..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
最新 防災・復興法制―東日本大震災を踏まえた災害予防・応急・復旧・復興制度の解説―
発行:第一法規
A5判
312ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2017年2月6日
- 登録日
- 2017年1月6日
- 最終更新日
- 2017年1月10日
紹介
・東日本大震災後に異なる省庁で整備された「防災法制」「復興法制」を、相互の整合性に配慮しつつ、東日本大震災の状況も踏まえて、災害予防、災害発生時の緊急対応・応急対策、災害後の復旧・復興対策の一連の流れの中で一体的に解説。
・項目ごとに、制度設計の背景、制度の概要、国及び自治体における課題を解説、参照法令等も明記。
・災害関係に関する参考資料や、索引についても収録。
災害対策は、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震を経て、自治体における政策の重要度が飛躍的に高まっている分野である。各自治体では、平常時の災害予防から、災害発生時の緊急対応・応急対策、災害後の復旧・復興対策までを統括して、政策の立案・実行に当たり、各部署を指揮する体制を構築するようになってきています。
一方、自治体におけるこれらの政策の根本となる諸制度は、内閣府、国土交通省、総務省消防庁等の異なる省庁により所管されているため、本書により、国の法令や通知、マニュアル等を体系立てて理解することで、各自治体の施策に活用いただけます。
目次
序 章 はじめに
第1 章 災害予防 ─災害発生前の事前対策─
第2 章 緊急事態対応 ─巨大自然災害の発生直後─
第3 章 応急対策 ─巨大自然災害から72 時間以降の応急時─
第4 章 復旧・復興対策 ─巨大自然災害からの復旧・復興時─
終 章 おわりに
参考資料
索 引
上記内容は本書刊行時のものです。