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実用 茶事 亭主のはたらき 客のこころえ3
正午の茶事[風炉] 立礼の茶事
発行:淡交社
B5変型判
168ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2017年3月15日
- 登録日
- 2017年2月15日
- 最終更新日
- 2017年3月18日
紹介
〈実用シリーズ第三弾は茶事のこころえです! 3巻は茶事の基本となる正午の茶事[風炉]と点茶盤を使った立礼の茶事を紹介〉
〈持ちやすく、見やすく、分かりやすいをモットーに、客の所作を中心とした構成で紹介していきます〉
お茶の稽古をされている方なら、一度は茶事の経験をしてみたいと思うものです。この本では、茶事をおこなう亭主のはたらきから、茶事当日の客の所作をポイントを交えながら流れにそって紹介していきます。1巻は正午の茶事(炉)・一客一亭の茶事、2巻は夜咄の茶事・夕去りの茶事、3巻は正午の茶事(風炉)・立礼の茶事、4巻は朝茶事・飯後の茶事を紹介します。
いずれの巻も亭主が茶事を決めるまでの過程や亭主と客の巻紙の書き方、茶事当日の流れは客の所作を中心に紹介します。3巻の正午の茶事(風炉)では、炉の時季との違いや、雨が降ったときのために露地笠や露地下駄のあつかいを紹介します。また、立礼の茶事では、客の所作はもちろん半東の働きなどもやさしく紹介します。
上記内容は本書刊行時のものです。