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クイズ&パズルでわかる数と図形のナゾ コリン・スチュアート(著/文) - 誠文堂新光社
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【利用不可】

クイズ&パズルでわかる数と図形のナゾ (クイズアンドパズルデワカルカズトズケイノナゾ) AI時代を生きぬく算数のセンスが育つ (エーアイジダイヲイキヌクサンスウノセンスガソダツ)

教育
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A4変型判
80ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-416-61827-1   COPY
ISBN 13
9784416618271   COPY
ISBN 10h
4-416-61827-1   COPY
ISBN 10
4416618271   COPY
出版者記号
416   COPY
Cコード
C0040  
0:一般 0:単行本 40:自然科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月31日
最終更新日
2018年8月2日
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紹介

人工知能の発達によって、近い将来に産業構造の急激な変化が起こると予想されています。
そして、現在ある職業の多くが、人工知能とロボットによって担われることになり、多くの人間が職業を失うともいわれ、
その数は全労働者の約半数とも予想されています。

未来を生きる子供たちが、人工知能を「使う」人材になれるか、それとも人工知能に「使われる」人材になってしまうのか、
この2つを分けるのは「STEM」の力だといわれています。

STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering (工学)、Mathematics(算数・数学)の頭文字を集めたことばで、
アメリカ国立科学財団(NSF)によって使われはじめました。
アメリカでは、この4つの知識・技能に長けた「STEM人材」を育成することが、重要な国家戦略のひとつに位置付けられており、
日本でも、STEM教育の一分野である「プログラミング教育」をはじめ、その重要性が浸透しつつあります。

この4つの知識・技能に早くから興味を持つことがなぜ重要なのか。
アメリカのある研究では、高校生のSTEM教育が成功するかどうかは、初等教育の段階で興味を持てたかどうかに左右されるともいわれます。

本書は、4つの知識・技能について、子供たちが自然な興味を伸ばしていけるよう、簡潔な説明とわかりやすいイラストで構成した、
STEM教育を実践できるシリーズです。
また、各テーマには、家庭でできるかんたんな実験を30以上も収録し、歴史上偉大な発見を成し遂げた科学者たちの紹介も収録。
子供が主体的に学ぶための工夫が随所に施されており、本場アメリカでSTEM教育を推進しているSTEAM Educationの推薦も受けています。

算数・数学編は、身近な例を題材に、クイズやパズルなどのゲームを通して、数や図形を学びます。
コンピューターで使われる二進法、お金と利子、推論と証明など、現代で欠かせない数学の知識を楽しく学ぶことができます。

■目次
ようこそSTEMワールドへ!
足し算と引き算
かけ算とわり算
正の数と負の数
素数とるい乗
因数と倍数
数列
べんりな分数
小数
百分率(パーセント)
単位とがい数
お金と利子
まんまるの図形・円を知ろう
外周、面積、体積
角度
いろいろな三角形
ピタゴラスの定理と三角法
平面図形
平面図形とタイル模様
立体図形
ほか

目次

ようこそSTEMワールドへ!/足し算と引き算/かけ算とわり算/正の数と負の数/素数とるい乗/因数と倍数/数列/べんりな分数/小数/百分率(パーセント)/単位とがい数/お金と利子/まんまるの図形・円を知ろう/外周、面積、体積/角度/いろいろな三角形/ピタゴラスの定理と三角法/平面図形/平面図形とタイル模様/立体図形/立体のフシギ/いろいろな移動/身近な比率/座標/べんりなグラフ/ベン図と集合/代表値/データの種類/確率/有理数と無理数/数学はことばだ/関数/文字式と公式/二進法とコンピューター/推論と証明/さくいん

著者プロフィール

コリン・スチュアート  (コリン スチュアート)  (著/文

コリン・スチュアート:Dorling Kindersley社をはじめ、さまざまな版元から科学に関する書籍を刊行。その数は50冊を超える。また、The New Scientist、BBC Focus、ESA(European Space Agency)などに掲載された記事は100本以上。毎年、宇宙に関する講演も行っており、学生から社会人まで、多くの聴衆が参加。参加者の合計は25万人を優に超える。英国王立天文学会会員であり、ヨーロッパ南天天文台(ESO)が授けるEuropean Astronomy Journalism Prizeの銀賞を受賞。

ガリレオ工房  (ガリレオコウボウ)  (監修

ガリレオ工房:「科学の楽しさをすべての人に」伝えるためのさまざまな取り組みを行う創造集団。メンバーは、教師、ジャーナリスト、研究者などで構成され、科学実験の研究・開発を行う。書籍、雑誌、新聞、テレビ番組、全国各地での実験教室やサイエンスショーを行うなど、その活動は多岐にわたり、各界から高い評価を受けている。2002年に吉川英治文化賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。