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フランス人が好きな3種の軽い煮込み。 上田 淳子(著/文) - 誠文堂新光社
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【利用不可】

フランス人が好きな3種の軽い煮込み。 (フランスジンガスキナサンシュノカルイニコミ)

趣味・実用
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縦257mm 横188mm
128ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-416-61790-8   COPY
ISBN 13
9784416617908   COPY
ISBN 10h
4-416-61790-9   COPY
ISBN 10
4416617909   COPY
出版者記号
416   COPY
Cコード
C2077  
2:実用 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年8月1日
最終更新日
2017年8月29日
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紹介

日々忙しいフランス人は、短時間で食事を用意するために、「素材を焼きつけて軽く煮る」という調理法をよく使います。
フランスの「ソテー」というと、実はこの調理法を言い、日本で言うソテーとは全く異なるもの。

この「軽い煮込み」は、蓋付きのフライパンか鍋ひとつで作れること、
そして、タンパク質と野菜を同時に食べられるのが大きな魅力です。
また、これまで多かった「時間をかけてコトコト煮込む」のではなく、「さっと煮る」ので煮る時間は10分程度で作れ、
素材を焼き付けて一旦取り出し、ソースに戻して仕上げることで、肉や魚はふっくらと仕上がります。

本書では1つの調理法によって、「ソテー」「フリカッセ(肉や魚をクリームでさっと煮る)」「スープ」への展開を提案。
忙しい日々の料理作りの味方になるだけでなく、
フランス仕込みの著者が提案するメニューは週末のもてなしや特別な日にも最適の一皿です。

【目次】
■肉の軽い煮込み
豚肩ロースとキャベツのビネガー煮/豚フィレとりんごのクリーム煮/手羽元とプチオニオンの白ワイン煮/鶏肉のパロワーズ/ささ身とレタスのレモンクリーム煮/鶏もも肉の煮込み かぶのソース/ラムのナヴァラン/ビーフストロガノフ/パセリ風味の肉だんごと卵のトマト煮込み/鶏レバーの赤ワイン煮…ほか

■魚介の軽い煮込み
鮭のフリカッセ/さんまの赤ワイン煮/かきとねぎのフリカッセ/いかのファルシ/ムール貝とクレソンのクリームソース/さばのオニオンマスタードビネガー煮/ほたて貝柱とゆり根のフリカッセ/かじきのトマトケッパーソース/ぶりの軽い煮込み ジンジャーバルサミコ風味/白身魚のベーコン巻き 南仏風…ほか

■野菜の軽い煮込み
カリフラワーとかにのフリカッセ/きのこと鶏胸肉のクリーム煮/レタスのファルシ/グリンピースと肉だんごのブイヨン煮/かぼちゃと豚肉、ひよこ豆のサブジ風/夏野菜の重ねオリーブオイル煮/ねぎとマッシュルームのギリシャ風ワイン煮/パイナップルとドライフルーツの白ワイン煮…ほか

■スープ
ブイヤベース/ボルシチ/レンズ豆とベーコンのスープ/グーラッシュ/じゃがいもとたら、ねぎのスープ

■週末のゆっくりごはん
カマンベールフォンデュ/チーズとナッツのガレット/いちじくとブルーチーズの生ハム添え/モッツァレラチーズとドライトマト、オリーブのカクテル/ムスリーヌ・ショコラ/いちごゼリー/レモンカスタード/アイスクリームのはちみつナッツがけ
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目次

■肉の軽い煮込み
豚肩ロースとキャベツのビネガー煮/豚フィレとりんごのクリーム煮/手羽元とプチオニオンの白ワイン煮/鶏肉のパロワーズ/ささ身とレタスのレモンクリーム煮/鶏もも肉の煮込み かぶのソース/ラムのナヴァラン/ビーフストロガノフ/パセリ風味の肉だんごと卵のトマト煮込み/鶏レバーの赤ワイン煮…ほか

■魚介の軽い煮込み
鮭のフリカッセ/さんまの赤ワイン煮/かきとねぎのフリカッセ/いかのファルシ/ムール貝とクレソンのクリームソース/さばのオニオンマスタードビネガー煮/ほたて貝柱とゆり根のフリカッセ/かじきのトマトケッパーソース/ぶりの軽い煮込み ジンジャーバルサミコ風味/白身魚のベーコン巻き 南仏風…ほか

■野菜の軽い煮込み
カリフラワーとかにのフリカッセ/きのこと鶏胸肉のクリーム煮/レタスのファルシ/グリンピースと肉だんごのブイヨン煮/かぼちゃと豚肉、ひよこ豆のサブジ風/夏野菜の重ねオリーブオイル煮/ねぎとマッシュルームのギリシャ風ワイン煮/パイナップルとドライフルーツの白ワイン煮…ほか

■スープ
ブイヤベース/ボルシチ/レンズ豆とベーコンのスープ/グーラッシュ/じゃがいもとたら、ねぎのスープ

■週末のゆっくりごはん
カマンベールフォンデュ/チーズとナッツのガレット/いちじくとブルーチーズの生ハム添え/モッツァレラチーズとドライトマト、オリーブのカクテル/ムスリーヌ・ショコラ/いちごゼリー/レモンカスタード/アイスクリームのはちみつナッツがけ

著者プロフィール

上田 淳子  (ウエダ ジュンコ)  (著/文

上田 淳子:辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやレストラン、ベッカライ、フランスのレストラン、シャルキュトリーなどで料理修業を積む。帰国後、シェフパティシエを経て料理研究家として独立。自宅で料理、お菓子、ワイン教室を主宰し、雑誌やテレビ、フランスのワイン産地ロワール地方での日本の食文化の紹介、子どもの食育についての活動なども行う。近著に『フランス人は3つの調理法で野菜を食べる。』(小社)、『るすめしレシピ』(自由国民社)、『3歳からのおべんとう』(文化出版局)、『毎日おいしいマリネとフランス仕込みのおそうざい』(日本文芸社)、『はじめてのシャルキュトリー』(河出書房新社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。