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酒肴ごよみ365日 カワウソ(萬田康文+大沼ショージ)(著/文) - 誠文堂新光社
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【利用不可】

酒肴ごよみ365日 (ツマミゴヨミサンビャクロクジュウゴニチ) 季節にほろ酔う旬つまみ 簡単で旨い味わい方、乙な愉しみ方 (キセツニホロヨウシュンツマミ カンタンデウマイアジワイカタ オツナタノシミカタ)

趣味・実用
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縦188mm 横129mm
384ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-416-51769-7   COPY
ISBN 13
9784416517697   COPY
ISBN 10h
4-416-51769-6   COPY
ISBN 10
4416517696   COPY
出版者記号
416   COPY
Cコード
C2077  
2:実用 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年7月28日
最終更新日
2017年8月11日
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紹介

食べること?むことを好み、料理を楽しむ、
人気写真家2人による、365日のおつまみ日めくり貼。

元旦は実家で食べる雑煮から始まり、
春の芽吹きにはフキノトウの素揚げ、初夏は半夏生のタコのマリネ、
秋の月見には焼き里芋、冬のクリスマスには手羽焼き…。
旬を味わう喜びに、作りながらついつい酒盃が進んでしまう。

切って和えるだけ、さっと焼くだけ、
ごはんやパンにのっけるだけなのに、
おいしく呑み気をそそる、お手軽つまみを中心に。

仕事で縁深いイタリア、東北や沖縄など地方の友、
それから料理家の友から伝授された一皿に、
旬のフルーツを使った絵になるサラダから、
小腹がすいたときのパスタや〆の汁もの、ときにはケーキまで。

食や暮らしまわりの写真を撮り続け、各地で生産者と交わることも多くある、2人だからこそ、
つまみのにまつわる趣向もおもしろく、添えられた小さなストーリーをアテに?むのもおすすめ。

「こんなの作って、こんなふうに呑みたい!」がたっぷりあり、
簡単なのに絵になるつまみ皿が多いから、おもてなしのアイデアにも。
テーブルのセッティング、カメラアングルなど、シーンの情感が伝わる写真は、
インスタなどで食を撮る際のヒントにもなりそう。

巻末には食材別の索引をつけ、手に入った食材から作りやすく記載。

365日、春夏秋冬。その時季ごとの食材のいのちをいただく豊かさ。
つまみを通して、季節のよい時間をたっぷり味わう、オトナの食の楽しさが満載。

めくっているだけで晩酌の愉しみが深まり、いい気分に酔える一冊です。

著者プロフィール

カワウソ(萬田康文+大沼ショージ)  (カワウソ マンダヤスフミ オオヌマショージ)  (著/文

カワウソ:東京は駒形、懐かしい空気が流れる隅田川沿いのビルの一室にて、2010年より写真家の萬田康文と大沼ショージが共同で運営する写真事務所兼アトリエギャラリー。www.outotsusha.info/kawauso/

萬田 康文  (マンダ ヤスフミ)  (著/文

萬田 康文:1975年、奈良県生まれ。19歳で写真に魅了され、東京綜合写真専門学校を卒業後、フリーランスとなり、食・アウトドア関連の雑誌・書籍など多方面で活躍。2015年は故郷・奈良の喜多美術館で個展開催。雑誌『イタリア好き』では創刊より撮影を担当し、年3~4回イタリアへ通う。海川を愛する釣り人であり料理好きであり、カワウソの不定期イベントでは調理担当として腕をふるう。

大沼 ショージ  (オオヌマ ショージ)  (著/文

大沼 ショージ:1970年、神奈川県生まれ。鎌倉考古学研究所の発掘団員として働いた後、独学で写真を学びフリーランスカメラマンになる。機内誌や暮らしまわりの雑誌・書籍を中心に活躍。著書に「二十世紀銭湯写真集」(DANぼ)などあり。公私に渡り旅時間が多く、人の縁に導かれ日本各地のドメスティックな文化を楽しむ。

上記内容は本書刊行時のものです。