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出版者情報
病気のひとのこころ
医療のなかでの心理学
発行:誠信書房
A5判
208ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2018年1月30日
- 登録日
- 2017年12月6日
- 最終更新日
- 2018年1月19日
紹介
「患者のこころのありよう」はその抱える疾患や重症度によってさまざまであり、それぞれの特徴を理解したきめ細やかなアプローチが求められる。本書では身体疾患から精神疾患まで幅広くとりあげ、医療現場にある心理職の活動にも言及しながら、患者のこころを理解するヒントと基礎知識を提供する。
目次
編者はじめに
第1章 痛みをもつこころと援助
第2章 透析患者のこころの理解
第3章 筋ジストロフィーの人のこころと援助
第4章 エイズになることとその援助
第5章 がんの人のこころとその援助
第6章 がんの治療を受ける子どもをいかに支えるか
第7章 周産期医療とこころの支援――妊娠・出産・赤ちゃんの育ちをめぐって
第8章 認知症者の脳とこころ――神経心理学的アプローチ
第9章 脳にダメージを受けた方たちのこころとその支援
第10章 精神の病と脳のはたらき――統合失調症を中心に
編者おわりに
文 献
索 引
執筆者
松井三枝【編者はじめに、第10章】
有村達之【第1章】
服巻 豊【第2章】
井村 修【第3章、編者おわりに】
井村弘子【第4章】
小池眞規子【第5章】
佐藤聡美【第6章】
橋本洋子【第7章】
小森憲治郎【第8章】
山口加代子【第9章】
上記内容は本書刊行時のものです。