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フェミニスト・キルジョイ サラ・アーメッド(著) - 人文書院
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フェミニスト・キルジョイ (フェミニストキルジョイ) フェミニズムを生きるということ (フェミニズムヲイキルトイウコト)

社会科学
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発行:人文書院
四六判
縦188mm 横132mm 厚さ30mm
重さ 480g
470ページ
並製
価格 4,500円+税
ISBN
978-4-409-24147-9   COPY
ISBN 13
9784409241479   COPY
ISBN 10h
4-409-24147-8   COPY
ISBN 10
4409241478   COPY
出版者記号
409   COPY
Cコード
C1036  
1:教養 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2022年4月19日
最終更新日
2022年6月29日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2023-06-20
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紹介

フェミニズムが恐怖を引き起こすのも無理はない、
連帯したわたしたちは危険なのだから。

フェミニストとして生きるということは、その言動で他人の喜びを奪い、うんざりさせる存在になることかもしれない。それでも闘おう、ともに。あなたの存在と身体で。現代フェミニズムの最前線で注目される書き手が、自身の経験と魅力的な言葉の数々で呼びかける、連帯への挨拶。巻末にフェミニストとして生きるための10の道具解説と、マニフェストを収録。

◎目次
イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る 

第一部 フェミニストになるということ

 第一章 フェミニズムはセンセーショナル
 第二章 方向づけられることについて
 第三章 わがままさとフェミニストの主体性

第二部 ダイバーシティ・ワーク

 第四章 変革を試みる
 第五章 質問の的となること
 第六章 レンガの壁

第三部 結果とともに生きる

 第七章 壊れやすいつながり
 第八章 フェミニスト・スナップ 
 第九章 レズビアン・フェミニズム

結論その一 キルジョイ・サバイバル・キット
結論その二 キルジョイ宣言 

訳者あとがき 
謝辞 
参考文献 
人名索引

目次

イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る 

第一部 フェミニストになるということ

 第一章 フェミニズムはセンセーショナル

 第二章 方向づけられることについて

 第三章 わがままさとフェミニストの主体性

第二部 ダイバーシティ・ワーク

 第四章 変革を試みる

 第五章 質問の的となること

 第六章 レンガの壁

第三部 結果とともに生きる

 第七章 壊れやすいつながり

 第八章 フェミニスト・スナップ 

 第九章 レズビアン・フェミニズム

結論その一 キルジョイ・サバイバル・キット

結論その二 キルジョイ宣言 

訳者あとがき 
謝辞 
参考文献 
人名索引

著者プロフィール

サラ・アーメッド  (サラアーメッド)  (

サラ・アーメッド
Sara Ahmed/フェミニズム理論、クィア理論、人種理論などを専門とするライター、研究者、アクティビスト。ロンドン大学ゴールドスミス校の教授を務めていたが、学内でのハラスメント対応に抗議して2016年に辞任。著書に、Differences that Matter: Feminist Theory and Postmodernism (1998), Strange Encounters: Embodied Others in Post-Coloniality(2000), The Cultural Politics of Emotion(2004), Queer Phenomenology: Orientations, Objects, Others (2006), On Being Included: Racism and Diversity in Institutional Life (2012), The Promise of Happiness(2010), Willful Subjects(2014), What's the Use? On the Uses of Use(2019), Complaint!(2021)など。https://www.saranahmed.com/

飯田 麻結  (イイダマユ)  (

飯田麻結(いいだ・まゆ)
ロンドン大学ゴールドスミス校メディア・コミュニケーション学科博士後期課程修了。PhD。現在、東京大学教養学部非常勤講師。専門はフェミニズム理論、メディア論。論文に、「カップケーキの寓話 ロンドン暴動にみる情動・国家の身体・ホモナショナリズムの接続」(国際基督教大学ジェンダー研究センター『Gender and sexuality』11号、2016)、「グランド・ナラティヴの誘惑 人新世、新たなエポックへの批判的介入に向けて」(『表象』12号、2018)、「フェミニズムと科学技術 理論的背景とその展望」(『思想』2020年3月)、「感情/情動のポリティクス」(『現代思想』2020年3月)など。

上記内容は本書刊行時のものです。