版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
a:9:{s:12:"shoshi_title";s:18:"戸籍と無戸籍";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-409-24117-2";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:423:"近代日本において無戸籍者の存在は、家制度をはじめ徴兵、治安、福祉などに関わる政治・社会問題であると同時に、移民、引揚げに関わる国際問題であった。そして現代では家族生活の多様化に伴い、戸籍の必要性そのものが問われている。無戸籍者の歴史的変遷を辿り「日本人」の輪郭を改めて捉え返す労作。";s:6:"author";s:22:"遠藤 正敬(著/文)";s:10:"publishers";s:12:"人文書院";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:12:"人文書院";s:12:"release_date";i:1494946800;}

戸籍と無戸籍 「日本人」の輪郭

社会一般 ラノベ

遠藤 正敬(著/文)
発行:人文書院

四六判   372頁 
定価 4,200円+税

ISBN 978-4-409-24117-2   C3036

書店発売日 2017年5月17日
登録日 2017年3月14日

このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2017-08-27 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者:礫川全次(在野史家)
2017-08-13 朝日新聞  朝刊
評者:保阪正康(ノンフィクション作家)
2017-07-29 日本経済新聞  朝刊
評者:一ノ瀬俊也(埼玉大学教授)

紹介

近代日本において無戸籍者の存在は、家制度をはじめ徴兵、治安、福祉などに関わる政治・社会問題であると同時に、移民、引揚げに関わる国際問題であった。そして現代では家族生活の多様化に伴い、戸籍の必要性そのものが問われている。無戸籍者の歴史的変遷を辿り「日本人」の輪郭を改めて捉え返す労作。

目次

序章 「無戸籍」とは何か
第一章 戸籍の役割とは何か―届出によってつくられる身分
第二章 「無戸籍」という意味―「日本人」の証明なき「日本人」
第三章 無戸籍の来歴―古代から近世まで
第四章 近代日本戸籍の成立とその背反者
第五章 家の思想と戸籍―「皇民」の証として
第六章 「社会問題」としての無戸籍問題
第七章 無戸籍となった越境者―移民、戦争、戸籍
第八章 無戸籍者が戸籍をつくる方法―「日本人」の資格とは
第九章 「無戸籍」と「無国籍」―「籍」という観念
第一〇章 戸籍がないと生きていけないのか―基本的人権と戸籍
終章 戸籍がなくても生きられる社会へ

著者プロフィール

遠藤 正敬(エンドウマサタカ)

遠藤 正敬(えんどう・まさたか) 1972年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。早稲田大学台湾研究所非常勤次席研究員。現在、早稲田大学、宇都宮大学、東邦大学、大阪国際大学等で非常勤講師。専攻は政治学、日本政治史、東アジア国際関係史。著書に『近代日本の植民地統治における国籍と戸籍-満洲、朝鮮、台湾』(明石書店、2010)、『戸籍と国籍の近現代史-民族・血統・日本人』(明石書店、2013)、『岩波講座日本歴史第20巻 地域論』(共著、岩波書店、2014)など。

上記内容は本書刊行時のものです。