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キリスト者の標識 井上良雄(著/文) - 新教出版社
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キリスト者の標識 (キリストシャノヒョウシキ) キリスト教講話集Ⅲ (キリストキョウコウワシュウ)

哲学・宗教
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発行:新教出版社
新書判
304ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-400-51452-7   COPY
ISBN 13
9784400514527   COPY
ISBN 10h
4-400-51452-8   COPY
ISBN 10
4400514528   COPY
出版者記号
400   COPY
Cコード
C1216  
1:教養 2:新書 16:キリスト教
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年5月27日
最終更新日
2017年5月27日
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紹介

好評『大いなる招待』『エデンからゴルゴタまで』の続編

井上良雄氏(1907―2003)は戦前、「芥川龍之介と志賀直哉」などで注目された気鋭の文芸評論家であったが、様々な彷徨を経て敗戦の年の復活節に受洗しキリスト者となった。戦後はキリスト者平和の会で活動、また東京神学大学でドイツ語を教授しつつ、バルト「和解論」全巻の翻訳に打ち込み、また日本基督教団の社会委員長を歴任するなど、一信徒として教会に仕えた。
没後に書斎で14冊の説教ノートが発見され、夫人からそれを託された戒能信生牧師が43編の説教を復元・校訂し、新書判4冊で刊行する。
本第3巻には1940年代から60年代までの12編を収録。
戦後の激動期を至純な信仰をもって生きた魂の、真実な言葉がここにある。

目次

教会と文化
 Ⅰコリント書一・一八―三一
死について
 ヘブル書二・一四 ―一八
バルトの人間論の構造
バルトにおける国家の問題
市民に訴える
バルトと私
キリスト者の標識
  ロマ書八・一二以下
原水爆とキリスト教
受洗者祝辞
私はなぜキリスト教を信ずるか
バルト『和解論Ⅰ』を訳し終えて
世との連帯性
  特に政治における

上記内容は本書刊行時のものです。