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息子が人を殺しました : 加害者家族の真実 阿部 恭子(著/文) - 幻冬舎
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【利用可】

息子が人を殺しました : 加害者家族の真実 (ムスコガヒトヲコロシマシタ : カガイシャカゾクノシンジツ)

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発行:幻冬舎
縦180mm
189ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-344-98473-8   COPY
ISBN 13
9784344984738   COPY
ISBN 10h
4-344-98473-0   COPY
ISBN 10
4344984730   COPY
出版者記号
344   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2017-11-30
登録日
2018年1月7日
最終更新日
2018年1月7日
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書評掲載情報

2018-01-07 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

連日のように耳にする殺人事件。当然ながら犯人には家族がいる。本人は逮捕されれば塀の中だが、犯罪者の家族はそうではない。ネットで名前や住所がさらされ、マンションや会社から追い出されるなど、人生は180度変わる。また犯罪者は「どこにでもいそうな、いい人(子)」であることも少なくない。厳しくしつけた子どもが人を殺したり、おしどり夫婦の夫が性犯罪を犯すことも。突然地獄に突き落とされた家族は、その後どのような人生を送るのか?日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた著者が、その実態を赤裸々に語る。

目次

第1章 家族がある日突然、犯罪者になる
第2章 加害者家族はこうして苦しむ
第3章 疑われるのは、まず家族
第4章 報道されれば、家族は地獄
第5章 事件にひそむ家族病理
第6章 家族の罪を背負って生きる人たち
第7章 家族への制裁は犯罪抑止になるか
第8章 加害者家族の支援はこうして始まった
第9章 加害者家族を支援するということ
第10章 犯罪者にしないために家族ができること

上記内容は本書刊行時のものです。