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なし
書棚と平台 : 出版流通というメディア
発行:弘文堂
縦22mm
236ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年8月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2018-02-11 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2009-09-27 |
日本経済新聞
評者: 永江朗(フリーライター) |
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紹介
メディアとしての出版流通が、読者にひらく可能性とはなにか?日本の出版産業は、流通に最大の特徴がある。人が本と出会い、選び、買って読むということが、どのような場面で、どのような動機や文脈をもって行われ、誰によって形成されてきたのかを、出版産業・流通史をもとに検証する。
目次
第1章 メインストリームの系譜(近代メディアの産声
出版メインストリームの形成
「世界最高のシステム」建設へ)
第2章 赤本の近代(近代赤本の登場
赤本の周縁化と特価本市場
流通の体制化と赤本)
第3章 購書空間の変容(棚の購書空間
開かれる購書空間)
第4章 近代テクノロジーとしての取次(卸という近代性
雑誌流通のミッション
さまよう「書籍」と近代の相克)
第5章 出版流通の力学(「本屋」と「書店」の意味変容
「書店」と出版流通のダイナミズム)
上記内容は本書刊行時のものです。