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Rプログラミング本格入門 Kun Ren(著/文) - 共立出版
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Rプログラミング本格入門 達人データサイエンティストへの道

発行:共立出版
B5判
530ページ
定価 5,500円+税
ISBN
9784320124264
Cコード
C3041
専門 単行本 数学

出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年10月19日
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紹介

Rパッケージの開発者として名高いKun Renが,R初心者およびRについてある程度は扱えるものの知識がアップデートされていない中級者へ向けて書いた入門書。モダンなアプローチでRの内容が平易に解説されている。前半はRの言語解説(オブジェクトやデータの扱い方等)についてページが割かれ,金融分野でRを扱ってきた著者の経験をふまえ,一部では難解ともいわれるRの言語仕様がわかりやすく書かれている。読者は文章に引き込まれながら読んでいくうちに自然とRに関する深い知識を身に付けることができるだろう。後半はRについての発展的な内容となっており,最近のdplyrやrlist,data.tableといったモダンなデータハンドリングパッケージ,他書では扱っていないメタプログラミング,RによりWebスクレイピングをいかにプログラミングしていくかなど,十分に読み応えのあるものとなっている。

目次

まえがき

第1章 クイックスタート
1.1 Rについて
  1.1.1 プログラミング言語としてのR
  1.1.2 計算環境としてのR
  1.1.3 コミュニティとしてのR
  1.1.4 エコシステムとしてのR
1.2 なぜRが必要か
1.3 Rのインストール
1.4 RStudio
  1.4.1 RStudioのユーザインターフェース
  1.4.2 RStudioServer
1.5 Rの簡単な実行例
1.6 まとめ

第2章 基本的なオブジェクト
2.1 ベクトル
  2.1.1 数値型ベクトル
  2.1.2 論理値型ベクトル
  2.1.3 文字列型ベクトル
  2.1.4 ベクトルの一部を抽出する
  2.1.5 名前付きベクトル
  2.1.6 要素を抽出する
  2.1.7 ベクトルのクラスを確認する
  2.1.8 ベクトルを変換する
  2.1.9 数値型ベクトルのための算術演算子
2.2 行列
  2.2.1 行列を作る
  2.2.2 行と列に名前をつける
  2.2.3 行列から部分集合を取得する
  2.2.4 行列の演算子を使う
2.3 配列
  2.3.1 配列を作成する
  2.3.2 配列の部分集合をとる
2.4 リスト
  2.4.1 リストを作成する
  2.4.2 リストから要素を抽出する
  2.4.3 リストから部分集合をとる
  2.4.4 名前付きリスト
  2.4.5 値を代入する
  2.4.6 リストに関係する関数群
2.5 データフレーム
  2.5.1 データフレームを作成する
  2.5.2 データフレームの行と列に名前をつける
  2.5.3 データフレームの部分集合をとる
  2.5.4 値を代入する
  2.5.5 因子型
  2.5.6 データフレームのための便利な関数
  2.5.7 ディスクへのデータの読み込みと書き込み
2.6 関数
  2.6.1 関数を作成する
  2.6.2 関数を呼び出す
  2.6.3 動的型付け
  2.6.4 関数を汎用化する
  2.6.5 関数の引数のデフォルト値
2.7 まとめ

第3章 作業スペースの管理
3.1 Rの作業ディレクトリ
  3.1.1 RStudioによるプロジェクトの作成
  3.1.2 絶対・相対パスの比較
  3.1.3 プロジェクトファイルの管理
3.2 環境の調査
  3.2.1 既存のシンボルの調査
  3.2.2 オブジェクトの構造を見る
  3.2.3 シンボルの削除
3.3 グローバルオプションの変更
  3.3.1 表示される桁数の変更
  3.3.2 警告レベルの改変
3.4 パッケージの管理
  3.4.1 パッケージに対する理解
  3.4.2 CRANからパッケージをインストールする
  3.4.3 CRANからパッケージを更新する
  3.4.4 オンラインレポジトリからパッケージをインストールする
  3.4.5 パッケージの関数を使う
  3.4.6 マスキングと名前の衝突
  3.4.7 パッケージがインストールされているかを確認する
3.5 まとめ

第4章 基本的な表現式
4.1 代入式
  4.1.1 他の代入演算子
  4.1.2 非標準的な名前とバッククオートの使用
4.2 条件式
  4.2.1 ifを文として使う
  4.2.2 ifを式として使う
  4.2.3 ifをベクトルと一緒に使う
  4.2.4 ベクトル化されたifを使う:ifelse
  4.2.5 値を分岐させるためにswitchを使う
4.3 ループ式
  4.3.1 forループを使う
  4.3.2 whileループを使う
4.4 まとめ

第5章 基本的なオブジェクトを扱う
5.1 オブジェクト関数を使う
  5.1.1 オブジェクトの型を調べる
  5.1.2 データの次元にアクセスする
5.2 論理関数を使う
  5.2.1 論理演算子
  5.2.2 論理関数
  5.2.3 欠損値に対処する
  5.2.4 論理値への型変換
5.3 数学関数を使う
  5.3.1 基本的な関数
  5.3.2 数値を丸める関数
  5.3.3 三角関数
  5.3.4 ハイパボリック関数
  5.3.5 極限関数
5.4 数値解析法を使う
  5.4.1 求根
  5.4.2 微積分
5.5 統計関数を使う
  5.5.1 ベクトルからの抽出
  5.5.2 確率分布を扱う
  5.5.3 統計量を計算する
5.6 apply族の関数を使う
  5.6.1 lapply()
  5.6.2 sapply()
  5.6.3 vapply()
  5.6.4 mapply()
  5.6.5 apply()
5.7 まとめ

第6章 文字列を扱う
6.1 文字列を始める
  6.1.1 テキストを表示する
  6.1.2 文字列を連結する
  6.1.3 テキストを変換する
  6.1.4 テキストの書式設定をする
6.2 日時の書式設定をする
  6.2.1 テキストを日時にパースする
  6.2.2 日時を文字列に変換する
6.3 正規表現を使用する
  6.3.1 文字列のパターンを見つける
  6.3.2 グループを用いてデータを抽出する
  6.3.3 カスタマイズ可能な方法でデータを読む
6.4 まとめ

第7章 データを扱う
7.1 データを読み書きする
  7.1.1 テキスト形式のデータファイルの読み書きを行う
  7.1.2 Excelワークシートの読み書きを行う
  7.1.3 ネイティブ形式のデータファイルの読み書きを行う
  7.1.4 組み込みのデータセットを読み込む
7.2 データを可視化する
  7.2.1 散布図を作成する
  7.2.2 折れ線グラフを作成する
  7.2.3 棒グラフを作成する
  7.2.4 円グラフを作成する
  7.2.5 ヒストグラムと密度プロットを作成する
  7.2.6 箱ひげ図を作成する
7.3 データを分析する
  7.3.1 線形モデルを当てはめる
  7.3.2 決定木を当てはめる
7.4 まとめ

第8章 Rの内部を覗く
8.1 遅延評価を理解する
8.2 コピー修正を理解する
  8.2.1 関数外のオブジェクトに変更を加える
8.3 レキシカルスコープについて理解する
8.4 環境の動作を理解する
  8.4.1 環境オブジェクトについて知る
  8.4.2 環境を作成してつなげる
  8.4.3 環境をつなげる
  8.4.4 関数にかかわる環境を理解する
8.5 まとめ

第9章 メタプログラミング
9.1 関数型プログラミングを理解する
  9.1.1 クロージャを作成して使う
  9.1.2 高階関数を使う
9.2 言語オブジェクトの処理
  9.2.1 表現式を捕捉して変更を加える
  9.2.2 表現式を評価する
  9.2.3 非標準評価について理解する
9.3 まとめ

第10章 オブジェクト指向プログラミング
10.1 オブジェクト指向プログラミングとは
  10.1.1 クラスとメソッドを理解する
  10.1.2 継承を理解する
10.2 S3オブジェクトシステム
  10.2.1 総称関数とメソッドディスパッチについて理解する
  10.2.2 組み込みクラスとメソッドを使う
  10.2.3 既存のクラスに総称関数を定義する
  10.2.4 新しいクラスのオブジェクトを作る
10.3 S4を扱う
  10.3.1 S4のクラスを定義する
  10.3.2 S4の継承を理解する
  10.3.3 S4の総称関数
  10.3.4 多重ディスパッチを理解する
10.4 参照クラスを扱う
10.5 R6を扱う
10.6 まとめ

第11章 データベース操作
11.1 リレーショナルデータベースの操作
  11.1.1 SQLiteデータベースの作成
  11.1.2 テーブルおよびテーブル内のフィールドへのアクセス
  11.1.3 SQLを学ぶ
  11.1.4 チャンク単位でクエリの結果を取得する
  11.1.5 データの一貫性を保証するためにトランザクションを用いる
  11.1.6 データベースへのデータ保存
11.2 NoSQLデータベースの操作
  11.2.1 MongoDBの操作
  11.2.2 Redisの操作
11.3 まとめ

第12章 データ操作
12.1 データフレームの基本操作
  12.1.1 組み込み関数群を用いたデータフレームの操作
  12.1.2 reshape2パッケージを用いたデータフレームの変形
12.2 sqldfパッケージを用いたSQLによるデータフレームの操作
12.3 data.tableパッケージを用いたデータ操作
  12.3.1 インデックスを用いたデータへのアクセス
  12.3.2 グループ化を用いたデータの集約
  12.3.3 データテーブルの変形
  12.3.4 set系関数による操作
  12.3.5 データテーブルにおける動的スコープ
12.4 dplyrパッケージを用いたデータ操作
12.5 rlistパッケージを用いたネストされたデータの操作
12.6 まとめ

第13章 ハイパフォーマンスコンピューティング
13.1 コードのパフォーマンス問題を理解する
  13.1.1 コードのパフォーマンスを測定する
13.2 コードのプロファイリング
  13.2.1 Rprofによるコードのプロファイリング
  13.2.2 profvisパッケージによるコードのプロファイリング
  13.2.3 なぜコードが遅いのかを理解する
13.3 コードのパフォーマンスを加速させる
  13.3.1 組み込み関数を使う
  13.3.2 ベクトル化を使う
  13.3.3 バイトコードコンパイラ
  13.3.4 IntelMKL版のRディストリビューションを使う
  13.3.5 並列処理を使う
  13.3.6 Rcppパッケージを使う
13.4 まとめ

第14章 ウェブスクレイピング
14.1 ウェブページの内部構造
14.2 CSSセレクタを用いたウェブページからのデータ抽出
14.3 XPathを用いたデータ抽出
14.4 HTMLのソース解析によるデータ抽出
14.5 まとめ

第15章 生産性を高める
15.1 Markdown書類を書く
  15.1.1 Markdownを知る
  15.1.2 RとMarkdownの融合
  15.1.3 表とグラフを埋め込む
15.2 インタラクティブなアプリケーションを作成する
  15.2.1 Shinyアプリケーションを作成する
  15.2.2 shinydashboardパッケージを使う
15.3 まとめ

訳者あとがき

索 引

上記内容は本書刊行時のものです。