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アルカイダから古文書を守った図書館員

歴史・地理 ラノベ

ジョシュア・ハマー(著/文), 梶山あゆみ(翻訳)
発行:紀伊國屋書店

四六判   352頁 
定価 2,100円+税

ISBN 978-4-314-01148-8   C0022

書店発売日 2017年6月15日
登録日 2017年6月6日

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紹介

「この過激な武装勢力は、自らが理想とする〝純粋なイスラム社会”と相容れなければ、人であれ物であれ聖戦(ジハード)を仕掛けると宣言している。だとしたら、連中にとってこの大箱の中身ほど危険なものはない。なにしろそこには500年におよぶ人間的な喜びがあふれているのだから。論理学や占星術の書、医学書、音楽への賛歌、恋愛を至上のものとして謳い上げた詩。肉欲や世俗の快楽をも肯定し、神のみならず人間にも美しきものを生む力があることをありありと伝えている。しかも、同じような古文書はトンブクトゥ市内の隠し場所にまだ何万と残されていた。そして今、男はわずかな仲間とともにそれを救い出そうとしている」(「プロローグ」より)

●37万点もの歴史遺産はいかに救われたか――
西アフリカ・マリ共和国中部のトンブクトゥは、古くから金や岩塩、奴隷などの交易で繁栄、イスラム文化が花開き、16世紀には100以上のコーラン学校やモスクが建てられた「古の学術都市」である。各家庭でひそかに保存されてきた往時の手彩色の古文書の多くが図書館に納められて数年後、アルカイダ系組織がマリ北部を制圧した――

「ワシントン・ポスト」など各紙誌でも高く評価された、話題のノンフィクション!

目次

■目次
プロローグ
1.重責を負わされた少年
2.失われた黄金の歴史
3.古文書を探す苦難の旅
4.私立図書館第一号の誕生
5.トンブクトゥの新たな春
6.忍び寄るイスラム原理主義
7.警戒を強めるアメリカ
8.吹き荒れるテロの嵐
9.危険な同盟
10.トンブクトゥに迫る戦火
11.征服と抑圧
12.古文書救出作戦の開始
13.破壊と残虐
14.トンブクトゥ脱出
15.南下する恐怖
16.フランスの軍事介入
17.ニジェール川の輸送作戦
18.勝利と解放
19.戦いの終焉
エピローグ

著者プロフィール

ジョシュア・ハマー(ジョシュア ハマー)

【著者】ジョシュア・ハマー (Joshua Hammer)
ニューヨーク生まれ。プリンストン大学で英文学を専攻。1988年に『ニューズウィーク』に入社し、ビジネスやメディア関係の記事を担当。1991年から2006年までは、5つの大陸で同誌の支局長兼特派員をつとめる。2007年からはドイツのベルリンを拠点に世界各地を取材し、『スミソニアン』誌、『アウトサイド』誌、『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』誌などに定期的に寄稿。本書のほか3作のノンフィクションを発表するとともに、2016年度の全米雑誌賞など、ジャーナリズム関係の賞を多数受賞している。

梶山あゆみ(カジヤマ アユミ)

【訳者】梶山あゆみ (かじやま・あゆみ)
東京都立大学人文学部英文学科卒業。翻訳家。訳書にガザニガ『脳のなかの倫理』、デンディ&ボーリング『自分の体で実験したい』、シャンキン『原爆を盗め! 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた』(以上、紀伊國屋書店)、ストーン&カズニック『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史1─2つの世界大戦と原爆投下』(共訳、早川書房)、ウォード&カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生したのか─生命の起源と進化の最新科学』(河出書房新社)、ブラウン『冥王星を殺したのは私です』(飛鳥新社)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。