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出版者情報
丹下健三を語る
初期から1970年代までの軌跡
発行:鹿島出版会
A5判
360ページ
定価
3,800円+税
- 書店発売日
- 2013年7月3日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2013-10-27 | 朝日新聞 |
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紹介
戦後日本の建築デザインを世界に知らしめた巨匠・丹下健三。主に1945年~70年代に焦点をあて、その人と作品、活動の軌跡を座談会やインタビューにより明らかにする。W.グロピウスとの往復書簡も紹介する。
目次
PartⅠ:丹下健三をめぐる言説
1 世界の中での存在感:槇文彦+中村敏男+藤森照信+古市徹雄+豊川斎赫
2 丹下研究室の黎明期:神谷宏治+松本哲夫+西原清之+豊川斎赫
3 超多忙な時代の中で:神谷宏治+荘司孝衛+阿久井喜孝+豊川斎赫
4 世界に誇る傑作の誕生:神谷宏治+室橋正太郎+川口衛+岡村幸一郎+曽根幸一+豊川斎赫
5 丹下健三の業績が発する現代へのメッセージ:隈研吾+倉片俊輔+藤村龍至+豊川斎赫
6 聞き語り調書 丹下研究室のアーバンデザイン1960-1970楽屋の表と裏:八束はじめ
7 架空座談会 ゲートルを巻いた丹下健三:磯崎新
カラー写真構成
PartⅡ:オーラルヒストリー 丹下健三との仕事
1 写真好きな丹下先生:村井修+八束はじめ
2 建築と芸術のコラボレーション:千葉一彦+中田捷夫+千葉学+神谷宏治+豊 川斎赫
3 バッキーとイサムとタンゲ:貞尾昭二+豊川斎赫
スケッチ構成
PartⅢ:往復書簡 丹下健三×ウォルター・グロピウス
ヒューマニズムとユルバニスムを照射する伝統論:豊川斎赫
上記内容は本書刊行時のものです。