版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
最新版 白内障のひみつ 赤星隆幸(著/文) - 朝日出版社
..
【利用不可】

最新版 白内障のひみつ (サイシンバンハクナイショウノヒミツ)

医学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:朝日出版社
A5判
212ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-255-01050-2   COPY
ISBN 13
9784255010502   COPY
ISBN 10h
4-255-01050-1   COPY
ISBN 10
4255010501   COPY
出版者記号
255   COPY
Cコード
C0047  
0:一般 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年4月3日
最終更新日
2018年4月3日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

年をとれば、見えにくくなるのは当たり前…そんなふうにあきらめていませんか?
白内障手術で、遠視、近視、老眼、乱視までをも治すことができる時代に。
手術にかかる時間は、たった3~4分。目薬の麻酔で一滴の出血もなく、まったく痛みはありません。

「大げさでなく、人生観が変わります」
 ――福田康夫さん(元総理)、中村玉緒さん(女優)、多根裕詞さん(メガネの三城・パリミキ創業者)、タケカワユキヒデさん[ゴダイゴ]

画期的な手術法を開発し、年間10,000の目を手術。
世界66ヵ国でメスを揮ったカリスマ医師が、白内障の症状から、最新の手術法、手術後のケアまで、知っていただきたいことすべてを、わかりやすく語ります。

   *

白内障手術は、保険診療で行われている手術のうち、最も件数の多い手術で、日本中、どこの病院でも行われていますが、手術法、使われている眼内レンズはまったく異なります。
一生に一度、その後の人生の視力を決める大切な手術です。十分勉強した上で、手術に臨んでいただきたいと思います。
私の手術のポリシーは、「最高の技術と最適な手術器具で、心を込めた治療を患者さんに提供する」ことです。ご不安があれば、いつでも私を訪ねてください。(本書より)

目次

はじめに

■chapter 1 60歳以上の、8割の人が白内障です。
 こんなトラブル、起きていませんか?

■chapter 2 白内障はその種類によって、症状が異なります
 目の仕組み/白内障はなぜ起こる?/いろいろな白内障/他の病気などで起こる白内障

■chapter 3 「年だから仕方ない……」そう思っていませんか?
 不自由を感じたら、そのときに治療を/検査の流れ/いつ、手術を受ければいい?/いくらかかるの?

 ◇白内障手術体験レポート 福田康夫さん「手術はまったく苦痛なく、あっという間ですよ。」
 
■chapter 4 数分間ですむ白内障の治療法を知っていますか?
 白内障手術/手術することが決まったら/手術当日の流れ/もっと早くに手術していれば

 ◇手術体験ケース・スタディ 手術を受ける患者さんは、どんな体験をしているか。

■chapter 5 眼内レンズには白内障を治す以外のメリットも。 
 眼内レンズの選び方……近くが見える単焦点レンズ/遠くが見える単焦点レンズ/遠近両用の2焦点レンズ/近くも中間距離も遠くも見える3焦点レンズ/乱視を治せるトーリックレンズ他 

 ◇白内障手術体験レポート 多根裕詞さん「メガネなしでここまで見えるのかと衝撃でした。」 
 ◇白内障手術体験レポート タケカワユキヒデさん「手術のおかげで夢のような生活をしています。」

■chapter 6 手術後のケアで、一生の視力を確保しましょう。
 はじめの1ヵ月が肝心です/手術後に起こるかもしれないこと/白内障以外の病気

 ◇白内障手術体験レポート 中村玉緒さん「おおげさじゃなく、人生が変わります。」 

おわりに
フェイコ・プレチョップ法手術を行っている医療施設

著者プロフィール

赤星隆幸  (アカホシタカユキ)  (著/文

1957年、神奈川県生まれ。自治医科大学卒業後、東京大学医学部附属病院、東京女子医科大学糖尿病センターなどを経て91年から2017年まで三井記念病院で勤務。
1992年、白内障手術の画期的な手術法「フェイコ・プレチョップ法」を発表。現在、世界66ヵ国で年間約1万件の白内障手術を行う。
2017年、ケルマン賞(白内障の治療で国際的に貢献した眼科医を顕彰)受賞。著書に『白内障適齢期』(小学館)などがある。趣味はカメラ。

上記内容は本書刊行時のものです。