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出版者情報
鬼はもとより
発行:徳間書店
文庫判
384ページ
定価
670円+税
- 書店発売日
- 2017年10月5日
- 登録日
- 2017年9月20日
- 最終更新日
- 2017年9月20日
書評掲載情報
2021-12-11 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 細谷正充(文芸評論家) |
2017-10-15 |
読売新聞
朝刊 評者: 東えりか(書評家) |
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紹介
三年で最貧小藩の経済立て直しは可能か? 家老と藩札万(ルビ・よろず)指南の浪人両名が、命を懸けて挑む。剣が役に立たない時代、武家はどう生きるべきか! 縄田一男氏から平成の藤沢周平と評された時代小説。第152回直木賞賞選考の際の宮部みゆき氏評「藩札という難しい題材を扱いながらリーダビリティが高い、主人公の魅力と、彼が江戸の経営コンサルタントとして直面する〈貧との戦い〉の苛烈さが、ラストまで絶妙なバランスを保っていた」
上記内容は本書刊行時のものです。