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野望の憑依者 伊東潤(著/文) - 徳間書店 【利用不可】
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出版者情報
野望の憑依者
発行：徳間書店
文庫判
464ページ
定価
740円+税
- 書店発売日
- 2017年7月7日
- 登録日
- 2017年6月26日
- 最終更新日
- 2017年6月26日
紹介
時は鎌倉時代末期。足利家の家宰・高師直は、幕府より後醍醐帝追討の命を受け上洛の途に就く。しかし師直は思う。「これは主人である尊氏に天下を取らせる好機だ」。帝方に寝返った足利軍の活躍により、鎌倉幕府は崩壊。建武の新政を開始した後醍醐帝は、次第に尊氏の存在に危機感を覚え、追討せよとの命を下した。だが師直はすでにその先に野望の火を灯しており……。婆娑羅者・高師直の苛烈な一生を伊東潤が描いた南北朝ピカレスク、待望の文庫化！
上記内容は本書刊行時のものです。
