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出版者情報
雲上雲下
発行:徳間書店
四六判
448ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2018年2月16日
- 登録日
- 2018年2月15日
- 最終更新日
- 2018年2月15日
書評掲載情報
2018-12-23 |
産經新聞
朝刊 評者: 縄田一男(文芸評論家) |
2018-03-11 |
産經新聞
朝刊 評者: 縄田一男(文芸評論家) |
2018-02-25 |
朝日新聞
朝刊 評者: 前島賢(ライター) |
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紹介
「草どん、語ってくれろ」どこからともなく現れた子狐は、目の前にいた草に話しかけた。物語をせがむ子狐に、草どんは重い口をひらく……。
子狐に山姥、乙姫に天人、そして龍の子。民話の主人公たちが笑い、苦悩し、闘う!
「俺たち、本当に存在しているんですか?」
やがて物語は交錯し、雲上雲下がひずみ始める。物語が世界から消えてしまうのか?
不思議で懐かしい、ニッポンのファンタジー。
上記内容は本書刊行時のものです。