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高丘親王航海記
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 148g
272ページ
定価
760円+税
- 書店発売日
- 2017年9月5日
- 登録日
- 2017年7月8日
- 最終更新日
- 2024年2月19日
書評掲載情報
2020-01-26 | 読売新聞 朝刊 |
2019-12-21 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 東雅夫(アンソロジスト) |
2019-12-08 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮下志朗(放送大学客員教授、仏文学者) |
2017-11-18 | 日本経済新聞 朝刊 |
2017-09-10 | 読売新聞 朝刊 |
2017-08-06 |
読売新聞
朝刊 評者: 本多正一(文筆家) |
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紹介
三島由紀夫をして、「この人がいなかったら、日本はどんなに淋しい国になるだろう」と言わしめた奇才・澁澤龍彦が早逝してから、30年が過ぎました。
彼の遺作であり、没後、読売文学賞を受けた奇跡の傑作『高丘親王航海記』が活字の大きな新装版で登場!
幼時から父平城帝の寵姫藤原薬子に天竺への夢を吹き込まれ、エクゾティズムの徒と化していた親王は、怪奇と幻想の世界へと旅立ちます。鳥の下半身をした女、犬頭人の国……。著者ならではの幻想に満ちた華麗なる物語が展開します。
あらたなる装画は、新進気鋭の朱華さんによる美しいイラストレーションです。
- 旧版ISBN
-
9784167140021
上記内容は本書刊行時のものです。