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人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊
発行:文藝春秋
新書判
256ページ
定価
800円+税
- 書店発売日
- 2016年7月21日
- 登録日
- 2016年6月23日
- 最終更新日
- 2016年7月13日
書評掲載情報
2018-09-01 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 石毛博行(日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長) |
2017-11-26 |
朝日新聞
朝刊 評者: 市川真人(批評家、早稲田大学准教授) |
2017-03-19 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 栗原裕一郎(評論家) |
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紹介
「人工知能によって経済は、社会は、政治はどこに向かうのか? 未来を知るための必読書」――飯田泰之氏絶賛!
人工知能(AI)が目覚しい発展を遂げています。小説を書いたり、囲碁をしたり、日々ニュースを賑わせています。
また、AIを搭載したロボットも活躍しています。pepperは感情を読み取れますし、ダヴィンチは外科手術をこなしますし、iPhoneに搭載されているSiriは道案内もしてくれます。
このまま技術開発が進んでいくとどうなるのか……? 2045年に起こると噂される「シンギュラリティ」より前、2030年には、AIが人間の頭脳に追いついてしまう可能性があるのです。
ホワイトカラー事務職は真っ先に職を奪われます。医者も弁護士も失業の危機に瀕しています。最大で人口の9割が失業する可能性もあると筆者は推計しています。一部の資本家以外の労働者は飢えて死ぬしかないのでしょうか?
AIによって奪われた労働は、BIで補完しよう! マクロ経済学者である筆者はそう訴えます。BIとはベーシックインカムのこと。社会保障をBIに一元化して、子供から大人まで一律の生活保障を支給するという仕組みです。
AIの未来、資本主義の未来、労働の未来、社会保障の未来まで、気鋭の経済学者が語りつくします!
上記内容は本書刊行時のものです。