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2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する 英『エコノミスト』編集部(著/文) - 文藝春秋
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2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する (ニセンゴジュウネンノギジュツ エイエコノミストシハヨソクスル)

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発行:文藝春秋
四六判
重さ 420g
384ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-16-390640-9   COPY
ISBN 13
9784163906409   COPY
ISBN 10h
4-16-390640-1   COPY
ISBN 10
4163906401   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年2月25日
最終更新日
2024年1月24日
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書評掲載情報

2020-03-14 朝日新聞  朝刊
2017-12-10 毎日新聞  朝刊
評者: 磯田道史(国際日本文化研究センター准教授・日本近世/近代史)
2017-06-25 毎日新聞  朝刊
評者: 海部宣男(国立天文台名誉教授)
2017-05-20 日本経済新聞  朝刊
評者: 小関広洋(経済評論家)
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紹介

AI、自動車、バイオ、農業、医療、エネルギー、軍事、VR、拡張現実――。

テクノロジー予測で全世界的な信頼を持つグローバルエリート誌が総力をあげて大胆予測!

・自動運転車によって、都市の車両数は90%減少する。
・人間の脳はインターネットに接続され、図書館やスーパーコンピュータと直接つながる。
だが、同時にマルウエアやウイルスまで一緒に取り込んでしまう。
・誰もがARグラスを使用するようになる。他言語を話す人との会話はリアルタイムで翻訳
され、街からは看板や信号が撤去される。その技術はやがて眼球自体に組み込まれる。
・プライバシーは、飛行機のビジネスクラスや別荘のように、富裕層だけの贅沢品になる。
・すでに西側のスナイパーの狙撃距離は2475メートルを記録。今後は、空中で軌道を修正
できる弾丸の開発で、照準線の向こうに隠れる敵を狙撃できるようになる。


【目次】

■はじめに 破壊的で大規模な技術の変化「メガテック」

〈第一部 制約と可能性〉

■第1章 日本のガラケーは未来を予測していた
過去、現在、SFで描かれる未来。この3つが2050年を見通すための鍵になる。
15年前、スマートフォンの登場を予測した人々は、日本の女子高生に注目した。

■第2章 ムーアの法則の終わりの先に来るもの
チップの極小化によるコンピュータの高性能化(ムーアの法則)は、原子のレベルに
近づき限界を迎えつつある。だが、そこからコンピュータの発展の未来が見えてくる。

■第3章 第7の波、AIを制する者は誰か?
メインフレーム型コンピュータの第一の波を制したのはIBM。第二の波はパソコン。
その波を制したビル・ゲイツは、遥か未来のAIの登場について当時考えていた。

■第4章 なぜデジタル革命では生産性向上がみられないか?
経済学者のロバート・ゴードンは、産業革命と比べると、今日のデジタル革命では、
生産性、労働賃金、生活水準はほとんど上がっていないと指摘したが、その盲点は?

■第5章 宇宙エレベーターを生み出す方程式
どんな技術が実現可能か。物理学者はその答えを導き出す方程式をすでに手に入れてい
る。タイムマシンや光速を超える情報伝達は実現しないが、老化や疾病は克服できる。

■第6章 政府が「脳」に侵入する
人間の脳はインターネットに接続され、図書館、スーパーコンピュータ、宇宙望遠鏡
と直結する。だが同時に、スパムやマルウエア、ウイルスも一緒に取り込んでしまう。

■特別SF1 傷つく自由(アレステア・レナルズ)

〈第二部 産業と生活〉

■第7章 食卓に並ぶ人造ステーキ
世界人口は約100億人に達するが、食糧危機は起こらない。細胞培養を通じて、多く

上記内容は本書刊行時のものです。