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字が汚い!
発行:文藝春秋
四六判
224ページ
定価
1,300円+税
- 書店発売日
- 2017年4月14日
- 登録日
- 2017年2月25日
- 最終更新日
- 2017年4月14日
書評掲載情報
2017-06-18 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 栗原裕一郎(評論家) |
2017-06-04 | 産經新聞 朝刊 |
2017-06-04 |
朝日新聞
朝刊 評者: 宮田珠己(エッセイスト) |
2017-05-14 | 読売新聞 朝刊 |
2017-05-13 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
自分の字の汚さに、今さらながら愕然とした著者(52歳)は考えた。
なぜ自分の字はこんなに汚いのか、どうすれば字はうまくなるのか、字のうまい人とヘタな人は何が違うのか、やっぱり字は人を表すのか……。
そんな素朴な疑問を晴らすべく、字の汚さには定評のあるコラムニストの石原壮一郎氏、女子高生みたいな字を書くライターのゲッツ板谷氏、デッサン力で字を書く画家の山口晃氏、手書き文字を装丁に使うデザイナーの寄藤文平氏らに話を聞き、作家や著名人の文字を検証し、ペン字練習帳で練習し、ペン字教室にも通った。その結果、著者の字は変わったのか……!?
美文字になりたくてもなれないすべての人に捧げる、手書き文字をめぐる右往左往ルポ!
【目次より】
■子供の頃から「字が汚い」と言われていた
■石原壮一郎さんの字の汚さは“病気レベル”!?
■編集者からの手紙の文字も千差万別
■『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』に挑戦!
■当代随一の絵師・山口晃さんの文字は……?
■ポイントは〈道具・メリハリ・ひと手間〉
■悪筆ナンバーワン作家は誰だ!
■筆跡を変えれば性格も変わる!?
■丸文字はいつどのようにして生まれたのか
■“いい感じの字”は図形的に書くべし!
上記内容は本書刊行時のものです。