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外国人労働者をどう受け入れるか : 「安い労働力」から「戦力」へ 日本放送協会取材班(著/文) - NHK出版
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【利用可】

外国人労働者をどう受け入れるか : 「安い労働力」から「戦力」へ (ガイコクジンロウドウシャヲドウウケイレルカ : ヤスイロウドウリョクカラセンリョクヘ)

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発行:NHK出版
縦180mm
188ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-14-088525-3   COPY
ISBN 13
9784140885253   COPY
ISBN 10h
4-14-088525-4   COPY
ISBN 10
4140885254   COPY
出版者記号
14   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2017-8-10
登録日
2017年9月10日
最終更新日
2017年9月10日
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書評掲載情報

2018-09-22 日本経済新聞  朝刊
評者: 福田慎一(東京大学教授)
2017-09-10 朝日新聞  朝刊
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紹介

日本で働く外国人の数が、二〇一六年に初めて一〇〇万人を超えた。飲食業や建設業をはじめ、低賃金・重労働の業種ほど日本人が集まらず、外国人の労働力なくしては、もはや日本の産業は成り立たない。一方で、日本人の雇用が奪われるのではないかと懸念する声もある。外国人たちの悲惨な「奴隷労働」の実態や、識者や企業への取材をふまえて、これからの「共存」のあり方について多角的な視点でまとめる。

目次

第1章 最下層労働者たちの実態-シェルターで見た奴隷労働(「使い捨て」の実態
人権を無視した「奴隷制度」
国際社会からの糾弾)
第2章 外国人受け入れの建前と矛盾-それでも日本で働きたい?(技能実習制度の矛盾
変貌する「外国人労働」の現場
アジア人材争奪戦における日本
人手不足を補う実習生)
第3章 「共生」社会を目指して-二〇二〇年の労働力どうなる?(見直される外国人受け入れの指針
新しい"格差"-多重格差社会
外国人と「共に暮らす」社会へ)

上記内容は本書刊行時のものです。