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大日本史料 第十編之二十九 東京大学史料編纂所(編) - 東京大学出版会 【利用不可】
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大日本史料 第十編之二十九
正親町天皇 天正三年三月―同年五月
発行：東京大学出版会
A5判
536ページ
価格
10,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年5月1日
- 登録日
- 2017年5月25日
- 最終更新日
- 2018年4月13日
紹介
本冊には，天正三年（1575）三月十三日から五月二十日までを収める．三河に侵入した武田勝頼の軍勢が家康の守る吉田城や奥平信昌の守る長篠城の攻撃を開始した．本願寺攻めの最中だった信長は岐阜に戻り，自身兵を率い三河に入った．長篠の戦いに至るまでの両軍の動向を示す史料のほか，包囲された長篠城から信長・家康に援軍を求めるため派遣された鳥居強右衛門に関わる史料，彼が磔にされた様子を描く「落合左平次道次背旗」もカラー図版で収める．翌二十一日が長篠の戦いである．
上記内容は本書刊行時のものです。
