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分子軌道法 友田 修司(著) - 東京大学出版会
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【利用不可】

分子軌道法 (ブンシキドウホウ) 定性的MO法で化学を考える (テイセイテキエムオーホウデカガクヲカンガエル)

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A5判
320ページ
価格 3,900円+税
ISBN
978-4-13-062511-1   COPY
ISBN 13
9784130625111   COPY
ISBN 10h
4-13-062511-X   COPY
ISBN 10
413062511X   COPY
出版者記号
13   COPY
Cコード
C3043  
3:専門 0:単行本 43:化学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年1月1日
登録日
2017年1月31日
最終更新日
2018年4月13日
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紹介

分子軌道(MO)法の解説には,高度な数学的知識と多くの数式が必要とされるのが通例である.しかし,本書は必要最小限の数式だけを用いることで,軌道相互作用の原理を基盤としたMO法のエッセンスを理解できるよう工夫した.初学者にもやさしい教科書.

目次

第1章 定性的分子軌道法のすすめ
第2章 原子軌道の準位と広がり
第3章 定性的分子軌道法
第4章 軌道相互作用の原理
第5章 共役π電子系の分子軌道――芳香族性を考える
第6章 AH型分子の分子軌道――結合距離・結合強度を考える
第7章 2原子分子の分子軌道――共有結合を考える
第8章 AH2型分子の分子軌道――水分子はなぜ屈曲構造か?
第9章 AH3型分子の分子軌道――アンモニア分子の構造を考える
第10章 AH4型分子の分子軌道――メタンの構造を考える
第11章 フロンティア軌道と化学反応
第12章 軌道概念で化学現象を俯瞰する

Introduction to Molecular Orbital Theory: The Orbital Interaction Paradigm
Shuji TOMODA

上記内容は本書刊行時のものです。