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石原慎太郎を読んでみた
入門版
発行:中央公論新社
文庫判
256ページ
定価
800円+税
- 書店発売日
- 2018年1月23日
- 登録日
- 2017年12月14日
- 最終更新日
- 2018年1月24日
紹介
太陽族の生みの親、政界のドン。石原慎太郎のことは誰もが知っている。だが小説家としての彼は、戦後史に彼が残したものの真価は、どれほど知られているだろうか。人気評論家二人が『太陽の季節』から『天才』までを繙き、斬りまくる! 「受けて立つ!?」石原慎太郎氏本人との鼎談も収録。※本書は、単行本版『石原慎太郎を読んでみた』から一部抜粋したうえ、新たな内容を付け加えて再構成したものです。
目 次
まえがき 栗原裕一郎
第1章 石原慎太郎の人生と、処女作「灰色の教室」(単行本版1章)
第2章 タイムスリップ・メッタ斬り! 「太陽の季節」は本当に芥川賞にふさわしかったのか?(単行本版2章)
第3章 初期短篇を読む(単行本版4章)
第4章 『嫌悪の狙撃者』ノンフィクションとノベルのあいだで(単行本版7章)
第5章 『弟』慎太郎と裕次郎(単行本版8章)
第6章 『天才』を読む(「ユリイカ」収録「石原慎太郎を読んでみた リターンズ」より一部抜粋)巻末付録 石原慎太郎本人に直撃! 政界のドンは不遇な作家?(「婦人公論」鼎談より転載)
上記内容は本書刊行時のものです。