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私の酒
『酒』と作家たち 2
発行:中央公論新社
縦160mm
241ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016年11月
- 登録日
- 2017年1月22日
- 最終更新日
- 2017年1月22日
書評掲載情報
2017-01-22 |
読売新聞
朝刊 評者: 本多正一 |
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紹介
四〇年の長きに亘り、たった一人の編集者の手で刊行され続けた雑誌『酒』。「酒は暇潰しに飲むもの」と綴った吉田健一から「酒豪番付で横綱の栄誉に輝き、大満足」した青春時代を描く小池真理子まで…。同誌に寄せられた酒にまつわる名エッセイ四十九篇を収録する。
目次
酒の飲み方について(吉田健一)
ぼくの酒(田辺茂一)
飲むか・飲まれるか(里見〓(とん))
酒について(小堀杏奴)
独り酒(船山馨)
上ずみの酒(立野信之)
酒とドキドキ(江戸川乱歩)
バクダンを飲む(川上三太郎)
三日間-周東酒日記(河上徹太郎)
フランスへの郷愁(大岡昇平)〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。