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名人に香車を引いた男 : 升田幸三自伝
発行:中央公論新社
縦160mm
356ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2003年8月
- 登録日
- 2017年8月13日
- 最終更新日
- 2017年8月13日
書評掲載情報
2020-10-10 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 酒井順子(エッセイスト) |
2017-08-13 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 酒井順子(エッセイスト) |
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紹介
「名人に香車を引いて勝つ」と物差しの裏に書き遺して家を出た少年期、広島での放浪生活、大阪の木見八段への入門、終生のライバル大山康晴との出会い、阪田三吉の思い出、宿敵・木村名人との激戦、「陣屋事件」の真相、そして悲願の成就。不世出の将棋名人が自ら語る、波瀾万丈の半生記。
目次
わが最大の腕白事件
極道親父と優しかった母
剣豪の夢破れ将棋の道へ
決意を物差しに残し家出
天ぷら屋に勤めてみたが
また文無しで広島を出奔
木見八段宅にたどりつく
将棋どころか雑用ばかり
とうとう「初段」になった
強くなって生意気ざかり〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。