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水田マリのわだかまり 宮崎 誉子(著/文) - 新潮社 【利用不可】
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水田マリのわだかまり
発行：新潮社
四六判
縦197mm
横138mm
160ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2018年2月27日
- 登録日
- 2018年1月15日
- 最終更新日
- 2018年2月21日
書評掲載情報
| 2018-04-22 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 中江有里（女優、作家） |
| 2018-04-14 |
朝日新聞
朝刊 評者: 斎藤美奈子（文芸評論家） |
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紹介
水田マリ16歳。正直に言うと、高校中退ってこと、かなりわだかまってます。高校を３日でやめて働き始めた16歳のマリ。殺伐とした洗剤工場の閉塞感の中で、ストレスがほこりのように積もっていく。だけど、ウップンと不満は、生きるのに欠かせないガソリンだ。低賃金労働の現場といじめ、外国人労働者、毒親、そして介護の問題を独特の文体でリアルに描く平成のプロレタリア作家待望の新作。
上記内容は本書刊行時のものです。
