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死の棘 島尾 敏雄(著/文) - 新潮社
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死の棘
発行：新潮社
縦16mm
514ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1981年1月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
| 2022-05-22 | 読売新聞 朝刊 |
| 2017-01-29 |
読売新聞
朝刊 評者: ヤマザキマリ（漫画家） |
| 2017-01-15 | 東京新聞／中日新聞 朝刊 |
| 2016-12-25 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 清水良典（文芸評論家） |
| 2015-09-27 |
東京新聞／中日新聞
評者: 志村有弘（文芸評論家） |
| 2013-11-10 |
朝日新聞
評者: 小栗康平（映画監督） |
| 2013-08-11 |
毎日新聞
評者: 梯久美子（ノンフィクション作家） |
| 2013-06-30 |
日本経済新聞
評者: 梯久美子（ノンフィクション作家） |
| 2012-11-25 | 日本経済新聞 |
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紹介
思いやりの深かった妻が、夫の「情事」のために突然神経に異常を来たした。狂気のとりことなって憑かれたように夫の過去をあばきたてる妻、ひたすら詫び、許しを求める夫。日常の平穏な刻は止まり、現実は砕け散る。狂乱の果てに妻はどこへ行くのか?-ぎりぎりまで追いつめられた夫と妻の姿を生々しく描き、夫婦の絆とは何か、愛とは何かを底の底まで見据えた凄絶な人間記録。
上記内容は本書刊行時のものです。
