版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
早稲田と慶應の研究 オバタ カズユキ(著/文) - 小学館
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

小学館PS 注文センター:
注文電話番号:
注文FAX番号:
受注センター:
注文電話番号:
なし
注文FAX番号:
なし
注文サイト:

早稲田と慶應の研究 (ワセダトケイオウノケンキュウ)

新書
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:小学館
新書判
272ページ
定価 820円+税
ISBN
978-4-09-825325-8   COPY
ISBN 13
9784098253258   COPY
ISBN 10h
4-09-825325-9   COPY
ISBN 10
4098253259   COPY
出版者記号
09   COPY
Cコード
C0237  
0:一般 2:新書 37:教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2018年6月4日
書店発売日
登録日
2018年5月10日
最終更新日
2023年8月3日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2018-06-23 朝日新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

私学の二大巨頭をあらゆる角度から徹底比較

「早稲田といえば政経、慶應といえば経済」――そんな親世代の常識はもう古い。
慶應では、かつて「あほう学部お世辞学科」と呼ばれた法学部政治学科が、看板の経済学部を抜いて、今や慶應のエースとして君臨。一方、「政経にあらずんば早稲田にあらず」と言われた早稲田では、国際教養学部(SILS)の登場で、キャンパスの様相が一変。「社学のシャシャシャ」と替え歌に歌われ、どうしても早稲田に入りたい人の受け皿だった社会科学部も、今では第2エースの法学部と肩を並べる存在になっている。
学生たちも大きく変わった。ダサイの代名詞だったワセジョは、ファッション誌に登場する読者モデルの人数で、おしゃれで名高い慶應女子を抜き、バンカラを知らない早稲田男子は慶應ボーイに急接近。
受験の現場でも大変化。偏差値、志望者数、そして早慶ダブル合格した際の進学先。司法試験をはじめとする難関試験の合格者数対決にも異変あり。
親世代の常識との違いを明らかにしながら、学問の場としても、政財界のOB・OG人脈など卒業後にも及ぶ対決を、様々な角度から取り上げる。
早慶OB&受験生の親必見の目からウロコの新・早慶研究本。


【編集担当からのおすすめ情報】
ある会社で数年前に定年退職した人は辞める直前まで「俺は慶應出身なんだよ!」と約40年前の自慢話をし続けていたそうです。一方で早稲田の看板学部である政経学部出身者は「商学部や教育学部は早稲田じゃないから」と思い切り上から目線。ある発展途上国で日本料理屋を経営している女将さんによれば、駐在員の話題は会社ではなく出身校。お互いの母校が早慶と知るや、異国の地で「ゴルフ早慶戦」をするほどだと驚いていました。早慶の謎は深い。

目次

第一章 もはや「経済の慶應、政経の早稲田」ではない
第二章 受験戦線異状アリ
第三章 ガクモンのしくみ
第四章 いまどきの学生事情
第五章 成功しているのはどっちだ?
<巻末付録>

上記内容は本書刊行時のものです。