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文系人間のための「AI」論
発行:小学館
新書判
288ページ
定価
800円+税
- 初版年月日
- 2017年4月4日
- 書店発売日
- 2017年3月30日
- 登録日
- 2017年3月7日
- 最終更新日
- 2023年8月3日
書評掲載情報
2017-04-23 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
人間の脳がコンピュータに繋がる日がくる
連日ニュースになり、世間で話題となっている人工知能(AI=Artificial Intelligence)。その発達はめざましく、囲碁の対局からホテルコンシェルジュ、会社経営まで、人間の仕事を奪いつつある。将来、“ハイパーAI”が登場し、人間の能力を凌ぐ特異点(シンギュラリティー)が訪れると、人間の脳はコンピュータと融合しサイボーグ化せざるをえないという。
学生に大人気の講義を持つ早稲田大学文化構想学部の教授が、最新技術の情報をふまえて、AIのある未来を哲学的立場から考察。AIを通じて、人間の存在意義、これからの人類のあるべき道を考える。
【編集担当からのおすすめ情報】
『攻殻機動隊』の世界が現実となる日がすぐそこに!?
2017年4月に、アメリカ映画の『ゴースト・イン・ザ・シェル』も公開され、ますますAIのある未来への感心が高まっています。
AIは理系キーワードだと思っている人、今ひとつAIがピンとこない文系ビジネスマンに最適の良書です。
上記内容は本書刊行時のものです。