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Oggiエディター 三尋木奈保 My Basic Note 2
”きちんと見える” 大人の服の選び方
- 書店発売日
- 2018年1月23日
- 登録日
- 2017年12月7日
- 最終更新日
- 2018年1月10日
紹介
エディター発「きちんと、きれい」な大人服
三尋木さんの一冊目の著書と同様、すべて私服で構成しています。
彼女の洋服選びの基準はシンプルでベーシック、かつ上品なところ。
スタイリスト本やモデル本にはないリアルさで「そのまま電車にのって仕事にいける」大人のベーシックスタイルは、特に働く女性から熱く支持されています。そこに「40代の女性として年相応にきちんと見えて、どんなシーンでも居心地よくいられる、気後れしない着こなし」という視点を加えたのが本書。 前作からこの最新作に至るまでの5年間は、著者曰く「おしゃれ変革期」だったそう。体型や似合う服も変化するアラフォー世代の日々を試行錯誤を重ねながら過ごしてたどりついた、三尋木さんならではの新しいおしゃれのルールが余すことなく紹介されています。
また、前作にも登場し5年後の今も変わらず愛用している服やバッグ、ジュエリーもたっぷり登場。今どきのファストファッションに安易に頼らない「良いものを吟味して購入し、長く愛用する愉しみ」が説得力をもって語られています。新しくお手にとっていただく方はもちろん、前作から継続して読んでいただく読者の皆さんにも納得いただける内容になりました。
【編集担当からのおすすめ情報】
「私の新たな目標は大人の女性としてきちんときれいな服を着ている人でありたい」という、著者・三尋木さん。そんな彼女が実践している、そして読者の方も明日の朝から自分の手持ち服で実践できる 「大人のおしゃれのルール」が満載の一冊です。
・全身で使う色は3色以内におさえる
・靴とバッグの色をそろえる
・黒は安易に使わない。 (タイツを黒にしないだけで、ぐっとおしゃれに見えるという話には担当として深く納得!本書に登場しているタイツの色をすぐ買いに走りました!!)
・コットンや麻ではなく、ツヤ&とろみのある化繊素材を取り入れる
などなど。
「大人になると、おしゃれはたくさんの服があればいい、というわけではない」
という三尋木さんの言葉に、雑然とした自分のクローゼットを見直したくなる、そして自分にとってのおしゃれの核となるものってなんだろう、と考えるきっかけになるような1冊です。
目次
Contents
<イントロダクション>
大人になるにつれ感じていること――
「調和のとれたおしゃれ」が私にとっての理想です 8
Chapter 1
40代になって更新したマイ・ルール
「年齢相応にきちんと見えて、居心地のいいおしゃれ」とは? 24
<Style Note>
年齢を重ねて、「好きだけど手放したもの」「残したもの」 48
Chapter 2
「今の私」に必要なパートナーアイテム 50
「体型をカバーしてくれる」「着こなしがすぐに決まる」・・・
意味があるからこれを選ぶ、6つの服
ひざ下丈のフレアスカート ツヤ素材のブラウス
くるぶし丈のパンツ コットンのふんわりブラウス
ひざ下丈のストレッチタイト あいまい色のゆったりニット
<Style Note>
買い物をするときは、「欲しいものより、足りないものを」。
そんな視点が大事です
「気に入ったものを、長く大切に使う」ということ 74
Chapter 3
マイ・スタイルを支える +αのおしゃれのこだわり
ふつうの服を工夫して、自分らしく着こなす。この積み重ねがセンスを育てます 84
<Style Note>
ヒールパンプスをあきらめない――
そういう気持ちも大事だと思うのです 117
Chapter 4
「効率的な着回し」が日々のおしゃれの基本です
明快にルール化した、私的「着回しセオリー」を再び紹介! 120
<Style Note>
大切な服は自分で手洗い。
いい気分になれる癒やしの時間です 132
<Beauty Clip>
髪型とメークもファッションの一部と考えています 134
暮らし周りのお気に入り 138
上記内容は本書刊行時のものです。