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世界名作シリーズ 家なき子
- 初版年月日
- 2017年5月29日
- 書店発売日
- 2017年5月24日
- 登録日
- 2017年5月9日
- 最終更新日
- 2017年5月17日
書評掲載情報
2018-01-28 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
ハラハラドキドキの世界名作シリーズ第7弾
フランスの小さな村で、幸せに暮らしていたレミは、
ある日、自分が「拾われた子」であることを知ります。
母親から引き離されたレミは、
旅芸人の親方ヴィタリスや芸達者な猿のジョリクール、
かしこい犬のカピ、ゼルビノ、ドルチェとともに、
フランス各地をめぐる旅に出ます。
その後、待ち受けるさまざまな出来事、
ヴィタリスの逮捕、船で暮らす親子との出会い、
花作り一家との日々、炭鉱での恐ろしい事故----を乗り越え、
果たしてレミは「本当の家族」に会うことができるのでしょうか。
【小学3年生以上対象】
【編集担当からのおすすめ情報】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「よかった~」と「え~~っ!」が交互におとずれる
ジェットコースター物語に、ドキドキがとまりません!!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
小学館ジュニア文庫の名作シリーズは、
原作の世界観を大切にしつつ、
小学生にわかりやすく&大人も満足できる【新訳】をめざしています。
「そういえば、子どものころ、夢中になった!」
「あれ? 家なき子って、どんな話だったかな?」
という大人の方にもぜひあらためて読んでいただきたい1冊です。
目次
1■母さんの思い出
2■父帰る
3■ヴィタリス親方の一座
4■悲しい別れ
5■初めての友だち
6■レミ、デビューをかざる
7■ヴィタリスの裁判
8■白鳥号との出会い
9■幸せな日々
10■「拾われた子」の運命
11■オオカミの遠ぼえ
12■ジョリクールの芸人魂
13■花の都の現実
14■ルールシヌ通りの元締め
15■こごえる夜を歩く
16■不思議な目をした少女
17■花作りの暮らし
18■はなればなれに
19■前へ進め!
20■石炭の町へ
21■逃げろ! 水が出た!
22■水の牢屋
23■希望の光
24■雌牛の災難
25■すばらしいおくりもの
26■古い家族と新しい家族
27■再びパリへ
28■手がかりを追いかけて
29■ロンドンの家族
30■夜ふけのあやしい取り引き
31■レミの産着の秘密
32■レミ、無実を主張する
33■ボブの脱走大作戦
34■白鳥号はどこにいる
35■レミの産着、真実を語る
36■家族に囲まれて
上記内容は本書刊行時のものです。