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出版者情報
ワールドエンドクルセイダーズ(3)
発行:講談社
新書判
224ページ
定価
500円+税
- 書店発売日
- 2018年1月17日
- 登録日
- 2017年12月11日
- 最終更新日
- 2018年1月16日
紹介
安息の地球は、理不尽に終わりを迎えた。東京上空に現れた、“神”を名乗る謎の物体。死を告げる五人の使者。豪州が灰燼と化し、米国は壊滅。日本は機能を停止。初日の死者は、11億人を数えた。桂しるしの持つ武器は、IQ230の頭脳、正義に生きる兄、そして、“3枚のコイン”。70億人類vs.“神の五本指”。100日間のサバイバル開幕を“神”が告げる。
七十億人が人質に取られた百日間のデスゲーム・六日目。桂しるしは《二色鬼》の能力を持つ女子高生・八尋菊花を仲間に迎え、自衛隊の協力のもと北米大陸に降り立った。暴虐の王、《中指》ターコイル討伐に向け、世界が動き出す。これは、神に抗う小さな人類の物語。
目次
生き延びるんじゃなかった。
中指と接触し、唯一生還した者。
人間とは、乗り越えられるべき何かである。
中指は、自ら命を落とす。
このまま終わりにしちまおうぜ。
16分の1の賭け。
ジャパニーズ狙撃手!
落し物は、コレでしょうか?
だから”伝説”を作ることにした。
討伐は、諦めるしかない。
恒久の平和を願って。
上記内容は本書刊行時のものです。