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謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー 東川 篤哉(著/文) - 講談社
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謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (ナゾノヤカタヘヨウコソシロ シンホンカク30シュウネンキネンアンソロジー)

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発行:講談社
文庫判
400ページ
定価 810円+税
ISBN
978-4-06-294088-7   COPY
ISBN 13
9784062940887   COPY
ISBN 10h
4-06-294088-4   COPY
ISBN 10
4062940884   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年7月21日
最終更新日
2024年1月25日
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紹介

テーマは「館」、ただひとつ。今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――! 収録作品:東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』、一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』、古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』、青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』、周木 律『煙突館の実験的殺人』、澤村伊智『わたしのミステリーパレス』


テーマは「館」、ただひとつ。
今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。
奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――!
読めば鳥肌間違いなし。謎は、ここにある。新本格30周年記念アンソロジー第二弾。
収録作品:
東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』
一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』
古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』
周木 律『煙突館の実験的殺人』
澤村伊智『わたしのミステリーパレス』

目次

東川篤哉 『陽奇館(仮)の密室』
一肇 『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』
古野まほろ 『文化会館の殺人──Dのディスパリシオン』
青崎有吾 『噤ヶ森の硝子屋敷』
周木 律 『煙突館の実験的殺人』
澤村伊智 『わたしのミステリーパレス』

著者プロフィール

東川 篤哉  (ヒガシガワ トクヤ)  (著/文

2002年、『密室の鍵貸します』でデビュー。ユーモアと本格ミステリの融合で高い評価を受ける。2011年『謎解きはディナーのあとで』で第8回本屋大賞を受賞。

一 肇  (ニノマエ ハジメ)  (著/文

ニトロプラス所属。『少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語』や『フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない』など著作多数。

古野 まほろ  (フルノ マホロ)  (著/文

2007年、故・宇山日出臣氏に絶賛され『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞しデビュー。「臨床真実士ユイカ」シリーズをはじめ、論理に徹底的にこだわりながら青春小説としても高い評価をうけ、若い世代の支持を集めている。

青崎 有吾  (アオサキ ユウゴ)  (著/文

2012年、『体育館の殺人』第22回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。平成のクイーンと呼ばれる端正かつ流麗なロジックと、魅力的なキャラクターが持ち味で、新時代の本格ミステリ作家として注目を集めている。

周木 律  (シュウキ リツ)  (著/文

2013年、『眼球堂の殺人 ~The Book~』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。現在五作が刊行されている「堂」シリーズのほか、講談社タイガにて「失覚探偵」シリーズ全三作を刊行。

澤村 伊智  (サワムラ イチ)  (著/文

2015年、『ぼぎわんが、来る』で第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞。続く『ずうのめ人形』『恐怖小説 キリカ』でも評判を呼び、エンターテイメント小説界の次世代を担う旗手として一躍注目を集める。

上記内容は本書刊行時のものです。