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出版者情報
新装版 はやぶさ新八御用帳(六) 春月の雛
発行:講談社
文庫判
352ページ
定価
700円+税
- 書店発売日
- 2018年1月16日
- 登録日
- 2017年12月7日
- 最終更新日
- 2024年4月18日
紹介
「春月の雛を知っているか」根岸肥前守に呼ばれた内与力の隼新八郎はそう問われる。いま流行りの人形師・春月のつくった男雛を抱えて、二人の若い女が死んだという。肥前守は、「人形に魅入られたのではないか」というが、新八郎は腑に落ちない。肥前守の命により大久保源太と共に探索にでるが……。人気人形師・春月とは、そして人形屋の京橋屋との関係は。恋に迷う男女を描く表題作ほか、七篇を収録。傑作時代ミステリ、第六弾。
目次
江ノ島弁財天まいり
狐火
冬の蛙
鶏声ヶ窪の仇討
春月の雛
淀橋の水車
中川舟番所
落合清四郎の縁談
- 旧版ISBN
-
9784062636056
上記内容は本書刊行時のものです。