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出版者情報
怖い中国食品、不気味なアメリカ食品
発行:講談社
文庫判
368ページ
定価
740円+税
- 書店発売日
- 2017年9月13日
- 登録日
- 2017年8月8日
- 最終更新日
- 2017年9月8日
紹介
国内では禁止のホルモンがたっぷり含まれている米国産牛。重金属で汚染された中国米や、有機塩素が濃縮した中国産鶏肉。輸入食品のあまりにも恐ろしい実態を、徹底調査と潜入取材で明らかに! 第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」企画賞受賞のキャンペーン記事を、大幅加筆のうえ再構成した決定版。
アメリカから輸入される牛肉には、国内では禁止されている女性ホルモンが、国産牛の600倍も含まれている。なのに、日本の政府や役所は、正確な数値を測ろうともしない。
中国からやって来る食べ物もそうだ。日本の子供たちが、中国の遺伝子組み換え米や有機塩素が濃縮した鶏肉を食べ続けたら何が起こるだろうか?
相手国から抗議されることを恐れ、見て見ぬふりを決め込む政治家や官僚たち。
しかし、これは、20年30年をスパンとした見えない戦争なのだ!
目次
第1章 ホルモン漬けのアメリカ産牛肉
第2章 知らずに食べてる中国産米の恐怖
第3章 中国食品に携わる人々の告白
第4章 中国産鶏肉が危ない!
第5章 総距離1万キロの中国食品潜入紀行
第6章 学校給食に入り込む中国食材
第7章 米国産危険食品
第8章 遺伝子組み換えはアメリカの国家戦略
上記内容は本書刊行時のものです。