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発達障害の子の「励まし方」がわかる本 有光 興記(監修) - 講談社
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発達障害の子の「励まし方」がわかる本 (ハッタツショウガイノコノハゲマシカタガワカルホン)

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発行:講談社
B5判
102ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-06-259866-8   COPY
ISBN 13
9784062598668   COPY
ISBN 10h
4-06-259866-3   COPY
ISBN 10
4062598663   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C2347  
2:実用 3:全集・双書 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年10月25日
最終更新日
2023年12月20日
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紹介

発達障害の子の感じ方や考え方は、親や先生とは違います。一般的な感覚で「大丈夫だよ」と声をかけても、「なにもわかってくれていない」と感じる場合もあり、励まし方の工夫が必要です。本書では4つのステップで励ましていく方法をイラスト図解。最初は「話を聞くこと」。その後、落ち着いてきたら「言葉かけ」。そして「できる」を増やして不安をやわらげ、最後に、自分を励ます「考え方」を教えていきます。


ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【本当の意味で励ます4つのステップ~最初は「話を聞くこと」から】

発達障害の子は傷つきやすく、落ち込みやすいものです。
でも親や先生が「大丈夫」「元気を出して」などと元気づけようとしても、
その言葉が通じないことがあります。
彼らにはさまざまな特性があり、ほかの多くの子や親、先生とは
違うことで悩んだり、失敗したりしているからです。
人の助言を聞いて努力してもうまくいかない場合が多く、
相手も自分も信じられなくなっています。
ただ「大丈夫だよ」と声をかけても、その子が
「この人はなにもわかっていない」と感じるのは当たり前。違う励まし方が必要です。
本書では、発達障害の子を4つのステップで励ましていく方法を紹介します。
この4ステップで発達障害の子を本当の意味で励ませるようになります。

【本書の内容構成】
プロローグ 傷つき落ちこみやすい子どもたち
ステップ1 最初は「話を聞くこと」が励ましに
ステップ2 落ち着いてきたら「言葉かけ」を
ステップ3 「できる」を増やして不安をやわらげる
ステップ4 自分を励ます「考え方」を教えていく

目次

まえがき
なぜ励ますことが必要なのか
どんな励まし方が必要なのか
プロローグ 傷つき落ちこみやすい子どもたち
ステップ1 最初は「話を聞くこと」が励ましに
ステップ2 落ち着いてきたら「言葉かけ」を
ステップ3 「できる」を増やして不安をやわらげる
ステップ4 自分を励ます「考え方」を教えていく

著者プロフィール

有光 興記  (アリミツ コウキ)  (監修

【監修者プロフィール】
有光興記(ありみつ・こうき)
1971年兵庫県生まれ。関西学院大学文学部総合心理科学科教授。博士(心理学)、臨床心理士。カウンセリングや認知行動療法、マインドフルネスをベースに、発達障害の子へのソーシャルスキルトレーニングを実践している。その成果をまとめた既刊『発達障害の子のコミュニケーション・トレーニング』『発達障害の子の「イライラ」コントロール術』(どちらも講談社刊)が好評。

上記内容は本書刊行時のものです。