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出版者情報
友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」
発行:講談社
四六判
218ページ
定価
1,300円+税
- 書店発売日
- 2017年10月4日
- 登録日
- 2017年9月8日
- 最終更新日
- 2017年9月29日
書評掲載情報
2017-11-26 |
産經新聞
朝刊 評者: 中原かおり(詩人) |
2017-10-22 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
2010年、雑誌の対談で初めて出会った二人は急速に仲良くなり、やがて親友と呼べる関係になった。気のあう男同士として酒を酌み交わし、家族ぐるみで食事を重ねた。こんな関係がずっと続けばいいーー。お互いそう思っていた矢先、友・平尾誠二に癌が宣告される。山中伸弥は医師として治療法や病院探しに奔走。体調は一進一退を繰り返し、訪れる永遠の別れ。大人の男たちの間に生まれた、知られざる友情の物語。
2010年、雑誌の対談で初めて出会った二人は急速に仲良くなり、やがて親友と呼べる関係になった。出会ったときはすでに40半ばを過ぎ、二人とも超のつく有名人。でも、そんなことは一切関係なく、ただ気のあう男同士として酒を酌み交わし、家族ぐるみで食事を重ねた。こんな関係がずっと続けばいいーー。お互い口に出さずともそう思っていた矢先、友・平尾誠二に癌が宣告される。山中伸弥は医師として治療法や病院探しに奔走。体調は一進一退を繰り返すが、どんなときも平尾は「先生を信じると決めたんや」と語る。そして、永遠の別れ。山中は「助けてあげられなくてごめんなさい」と涙を流した。
大人の男たちの間に生まれた、知られざる友情の物語。
目次
第1章 平尾誠二という男(山中伸弥)
第2章 闘病――山中先生がいてくれたから(平尾惠子)
第3章 平尾誠二×山中伸弥
「僕らはこんなことを語り合ってきた」
初公開となる二人の貴重な写真も掲載。
上記内容は本書刊行時のものです。