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エキスパートPythonプログラミング改訂2版 Michal Jaworski(著/文) - ドワンゴ
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エキスパートPythonプログラミング改訂2版 (エキスパートパイソンプログラミングカイテイニハン)

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発行:ドワンゴ
B5変型判
520ページ
定価 3,600円+税
ISBN
978-4-04-893061-1   COPY
ISBN 13
9784048930611   COPY
ISBN 10h
4-04-893061-3   COPY
ISBN 10
4048930613   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C3004  
3:専門 0:単行本 04:情報科学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年1月19日
最終更新日
2018年2月9日
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紹介

本書は、Pythonを使って仕事をしている開発者が普段どのようなツールやテクニックを用いて仕事をしているのか、また開発者が実際に現場で用いているベストプラクティスについて解説した書籍です。本書を読むことで、先進的なPythonプログラマが日常的に使用している開発ノウハウを学ぶことができます。

目次

第1章 現在のPythonのステータス
第2章 構文ベストプラクティス ― クラス以外
第3章 構文ベストプラクティス ― クラスの世界
第4章 良い名前を選ぶ
第5章 パッケージを作る
第6章 コードをデプロイする
第7章 他言語によるPythonの拡張
第8章 コードの管理
第9章 プロジェクトのドキュメント作成
第10章 テスト駆動開発
第11章最適化 ― 一般原則とプロファイリングテクニック
第12章最適化 ― いくつかの強力な解決方法
第13章 並行処理
第14章 Pythonのためのデザインパターン

著者プロフィール

Michal Jaworski  (ミハウ ヤヲルスキ)  (著/文

Michal Jaworskiは7年におよぶPythonの経験があります。falcon上に構築されたRESTフレームワークであるgracefulの作者でもあります。彼はこれまで複数の会社でさまざまな役割を経験してきました。その経験は、普通のフルスタック開発者からソフトウェアアーキテクトを経て、成長が速いスタートアップにおけるエンジニアリングの統括責任者までに至ります。

Tarek Ziade  (タレク ジアデ)  (著/文

Tarek ZiadeはMozillaのエンジニアリングマネージャです。Firefox向けにスケールするPythonのWebサービスを構築するのに特化したチームで働いています。彼はPythonのパッケージング周りの成果にコントリビュートしていて、初期のZopeの頃から多くのPython Webフレームワークに関わってきました。

稲田 直哉  (イナダ ナオキ)  (翻訳

KLab株式会社所属のOSS開発者。Python 3.6でdictの新実装を開発し、Pythonコア開発者になった。

芝田 将  (シバタ マサシ)  (翻訳

ボルダリングとOSS開発が趣味のPythonエンジニア。学生時代から多くのPythonライブラリを開発し、Github (@c-bata)で公開している。本書の翻訳中に明石高専 専攻科を卒業し、動画配信サービスの会社に就職した。現在は普段使いのツールとしてPythonを利用しつつも、業務ではGo言語やTypeScript(Webフロント)を使ってMPEG-DASHやHLSの動画配信システムを開発している。

渋川 よしき  (シブカワ ヨシキ)  (翻訳

三女の父。ホンダ→DeNA→フューチャーアーキテクト。本章の10章でも紹介され、本書の翻訳でも活躍した、ドキュメントツールSphinxの普及と発展のためにSphinx-Users.jpの設立をするかたわら、拡張プラグインの開発、本体の機能拡張にも取り組んでいる。オライリー・ジャパンから『Real World HTTP』、ラムダノートから『Goならわかるシステムプログラミング』を出版。

清水川 貴之  (シミズカワ タカユキ)  (翻訳

株式会社ビープラウド所属、一般社団法人PyCon JP 会計理事。ドキュメンテーションツールSphinxのコミッター。2003年にZope2をきっかけにPythonを使い始め、それがオープンソース等のコミュニティー活動を始めるきっかけとなった。Python mini hack-a-thonやSphinx-Users.jpの運営の1人。

森本 哲也  (モリモト テツヤ)  (翻訳

ヤフー株式会社データ&サイエンスソリューション統括本部所属。主に業務アプリケーションのサーバーサイド開発を行ってきたが、転職を機にインフラエンジニアになった。運用の品質向上や効率化のために SRE (サイトリライアビリティエンジニアリング) を業務に取り入れることをミッションとしてその概念を勉強している。

上記内容は本書刊行時のものです。