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日本の新宗教 島田 裕巳(著/文) - KADOKAWA
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日本の新宗教 (ニホンノシンシュウキョウ)

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四六判
312ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-04-105252-5   COPY
ISBN 13
9784041052525   COPY
ISBN 10h
4-04-105252-1   COPY
ISBN 10
4041052521   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0314  
0:一般 3:全集・双書 14:宗教
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年9月1日
最終更新日
2017年9月7日
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書評掲載情報

2017-10-29 読売新聞  朝刊
評者: 納富信留(東京大学教授、ギリシャ哲学研究者)
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紹介

幕末・明治維新期、国の形が大きく変わるなか、それまでの伝統宗教とは違う天理教、大本など新宗教が誕生した。以降も、戦争や高度経済成長の過程で、個人の悩みと寄り添うことの希薄な既存宗教のすき間を埋めるように、神道系・仏教系ともに多くの教団が生まれた。民衆は何を信じてきたのか。戦前の新宗教に大きな影響を与えた国家神道から戦後のカルト的な教団まで、近代社会を揺るがした日本の新宗教の全貌に迫る。

第一章 新宗教としての国家神道
第二章 神憑りから生まれた草創期の新宗教
第三章 天理教の誕生と拡大
第四章 大本、生長の家、ひとのみち教団
第五章 日蓮主義と弾圧された新宗教
第六章 創価学会と戦後の新宗教
第七章 新新宗教の終末論

目次

第一章 新宗教としての国家神道
第二章 神憑りから生まれた草創期の新宗教
第三章 天理教の誕生と拡大
第四章 大本、生長の家、ひとのみち教団
第五章 日蓮主義と弾圧された新宗教
第六章 創価学会と戦後の新宗教
第七章 新新宗教の終末論

著者プロフィール

島田 裕巳  (シマダ ヒロミ)  (著/文

1953年、東京生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。76年、東京大学文学部宗教学科卒業。84年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は宗教学。日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。日本宗教から出発し、世界の宗教を統合的に理解する方法の確立をめざす。主な著書に『葬式は、要らない』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『もう親を捨てるしかない』(以上、幻冬舎新書)、『戦後日本の宗教史』(筑摩選書)、『ブッダは実在しない』(角川新書)など。

上記内容は本書刊行時のものです。