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「六本木」には木が6本あったのか? : 素朴な疑問でたどる東京地名ミステリー
発行:朝日新聞出版
縦180mm
254ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2018-3-30
- 登録日
- 2018年5月16日
- 最終更新日
- 2018年5月16日
書評掲載情報
2018-05-20 |
読売新聞
朝刊 評者: 本多正一(文筆家) |
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紹介
何気ない疑問にこそ、真実がある。ミステリー感覚で楽しい地名散歩。「六本木の木ってあるの?」「池袋の袋って?」こんな単純な疑問こそが、その土地のナゾを解き明かすヒントになる。江戸・明治の歴史や、古来ある地名伝説をたどり、徹底的に調査。地名の"現場"を訪ねてわかった新事実とは!写真や地図も豊富で街歩きにも最適な一冊。
目次
第1章 有名な「あの街」の地名ミステリー(「六本木」には木が六本あったのか?
「新宿」の「新しい宿場」はどこにあったのか? ほか)
第2章 江戸の歴史と地名ミステリー(「御茶ノ水」という町名がないのになぜ「御茶ノ水」?
日本に虎は生息していないのに、なぜ「虎ノ門」? ほか)
第3章 明治以降の地名ミステリー(「秋葉原」はなぜ「アキバハラ」でなく「アキハバラ」と読むのか?
「お台場」の台は、何を乗せた台なのか? ほか)
第4章 とっておきの地名ミステリー(「代々木」の「代々伝えられる木」はどこにあるのか?
なぜ新宿に「箱根山」があるのか? ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。