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町を住みこなす : 超高齢社会の居場所づくり
発行:岩波書店
縦180mm
241ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2017-7-28
- 登録日
- 2017年9月4日
- 最終更新日
- 2017年9月4日
書評掲載情報
2017-10-14 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 平山洋介(神戸大学教授) |
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紹介
人口減少社会における居住は、個人にも、地域にも、社会にも今や大問題。人びとが住まいに求めるものは、プライバシーであったり、近所づきあいだったり、長い人生のステージに合わせて、さまざまに変遷していくことに注目。懐の深い、居場所づくりのユニークな事例を多数紹介し、これからの住まいのあり方を考える。
目次
第1章 時間-人生のスパンで住宅を考える(町が住みこなせない
町の生態学
町の機能の多様化)
第2章 家族-十家族十色の暮らし方(住まい方は家族それぞれ
近居の力
町の多様性が近居を可能にする)
第3章 引越し-「Gターン」がつくる生活の薬箱(住み替えとゆるい定住
同じ町の中で移り住むこと-Gターン
町が「地元」になること)
第4章 居場所-町のあちこちに主感のある場を(仮設住宅から学ぶ
遠くの親戚よりも近くの他人
「町の居場所」はどこに?)
第5章 町を居場所にするために-居場所で住まいと町をつなぐ(超高齢社会に求められる町とは
時間-町をゆっくりと成長させる
家族-多様な住宅を混ぜる
引越し-町の住宅双六を
居場所-近隣に頼るきっかけの場づくり)
上記内容は本書刊行時のものです。