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昭和天皇の戦争 : 「昭和天皇実録」に残されたこと・消されたこと
発行:岩波書店
縦200mm
価格情報なし
- 初版年月日
- 2017-1-27
- 登録日
- 2017年2月26日
- 最終更新日
- 2017年2月26日
書評掲載情報
2017-04-16 |
朝日新聞
朝刊 評者: 保阪正康(評論家) |
2017-02-26 |
毎日新聞
朝刊 評者: 加藤陽子(東京大学教授・日本近代史) |
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紹介
軍部の独断専行に心を痛めつつ、最後は「聖断」によって日本を破滅の淵からすくった平和主義者-多くの人が昭和天皇に対して抱くイメージははたして真実だろうか。昭和天皇研究の第一人者が従来の知見と照らし合わせながら「昭和天皇実録」を読み解き、「大元帥」としてアジア太平洋戦争を指導・推進した天皇の実像を明らかにする。
目次
第1部 大元帥としての天皇-軍事から見た「昭和天皇実録」の特徴(国務と統帥の統合者としての昭和天皇
軍事と政治・儀式のはざま)
第2部 昭和天皇の戦争-即位から敗戦まで(軍部独走への批判から容認へ-満洲事変期
戦争指導・作戦指導の確立-日中戦争期
アジアとの戦争/欧米との戦争-南進と開戦
悪化する戦況と「国体護持」-戦争指導と敗戦)
上記内容は本書刊行時のものです。