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海防僧 月性 明治維新を展いた男 秋田 博(著者) - 人文書館
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海防僧 月性 明治維新を展いた男

発行:人文書館
四六判
280ページ
上製
価格 3,000円+税
ISBN
978-4-903174-39-6
Cコード
C1021
教養 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2018年3月
書店発売日
登録日
2018年3月14日
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書評掲載情報

2018-06-03 読売新聞  朝刊

紹介

本書は、吉田松陰と僧月性、久坂玄瑞との邂逅にも触れながら、
周防の清狂・月性の思想と行動を跡づける。
方外の仏僧・月性の海からの歴史・文明史観であり、
老練なジャーナリストによる海洋史観でもある。
不透明な海図なき時代の羅針盤となるであろう!
危機の時代を考える必読の書である。

異色のヒューマン・ドキュメント、渾身の幕末維新史!

目次

序 章 「月性はどんな人物だ」 藩公が問う
第一章 山海の地勢が人をつくる
第二章 勤王と海防論に目覚める
第三章 海からの脅威・異国船と植民地化
第四章 耶蘇教侵入を鎖国制度で排除
第五章 海の危機、歴史と思想・制度を生む
第六章 海防・独立・尊王運動へ
第七章 維新回天へ黎明の風
第八章 倒幕、王政復古へ義兵を
第九章 内憂外患制して国家新生へ
第十章 皇国の大変革に備えよ
終 章 明治維新 歴史が新しい歴史をつくる

前書きなど

維新の先覚、海洋国家への眼差し!
明治維新150年、日本の近代化とは何であったのか。

時は幕末から維新へと動く歴史の大変革期、
周防国(すおうのくに)遠崎(とおざき)村の
浄土真宗本願寺派妙円寺に、
月性(げっしょう)という若き僧侶がいた。

版元から一言

鳴く蝉のごとく

月性(げっしょう)は、僧侶にして志士、
志士にしてまた秀でた詩人であり。
人は幕末における特異の偉人と呼んだ。
少年時代から事に臨み、物にふれて情感の発動を詩に賦してきた。
多情多感の詩人の心が、時代の波を捉える。

著者プロフィール

秋田 博  (アキタ ヒロシ)  (著者

1931年、山口県生まれ。
1955年、早稲田大学政治経済学部卒業。
読売新聞入社、経済部次長、調査研究本部主任研究員、同本部次長91年退社。
先端科学・技術交流の「東京テクノ・フォーラム21」創設に参画、事務局長。
現在、読売新聞社社友、日本記者クラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員。
この間、ノンフィクションで独自の境地を開き執筆を続ける。

著書
『凛の人 井上準之助』(講談社、1993年)
『銀行ノ生命ハ信用ニ在リ―結城豊太郎の生涯』(日本放送出版協会(NHK出版)、1996年)
『海の昭和史―有吉義弥がみた日本海運』(日本経済新聞社、2004年)
『周防人 月性 謹んで申す』(特定非営利活動法人CIMネット、2011年)

上記内容は本書刊行時のものです。