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出版者情報
消滅遺産 : もう見られない世界の偉大な建造物
縦190mm
157ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2018-2-26
- 登録日
- 2018年3月18日
- 最終更新日
- 2018年3月18日
書評掲載情報
2018-05-20 | 読売新聞 朝刊 |
2018-04-08 |
産經新聞
朝刊 評者: 新川貴詩(美術評論家) |
2018-03-18 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
今では失われてしまったかつての姿を記録した写真で、世界の偉大な建築物をめぐる。バーミヤーンの大仏のように粉々になってしまったものから、都市計画の一環で解体されてしまったもの、紛争地帯に残されたために消滅の危機にさらされているものまで。世界中で人々が守り伝えてきたものを、改めて伝える。
目次
1 永遠に失われた偉大な建築(古代神殿さながらの美しい駅舎-ペンシルベニア駅旧駅舎
大都市を分断した壁-ベルリンの壁 ほか)
2 一部は失われ、一部は残った(「東洋の宝石」と讃えられたホテル-帝国ホテル、ライト館
平和のシンボルとなった大聖堂-コベントリー大聖堂 ほか)
3 危機に瀕する遺産(砂漠にそびえる伝説の黄金郷-トンブクトゥ
中世アラブの面影を残す古都-アレッポ ほか)
4 再び立ち上がる日(崩れ落ちた大統領宮殿-ハイチの大統領宮殿
日本軍と英軍の戦闘で焼失-マンダレーの王宮 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。