...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
蟹工船
発行:海王社
縦150mm
155ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年6月
- 登録日
- 2016年9月7日
- 最終更新日
- 2016年9月7日
書評掲載情報
2019-01-26 |
朝日新聞
朝刊 評者: 斎藤美奈子(文芸評論家) |
2018-06-09 |
朝日新聞
朝刊 評者: 間宮陽介(青山学院大学特任教授・社会経済学) |
2017-08-20 | 読売新聞 朝刊 |
2017-04-09 | 読売新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
オホーツクの冷たい海で行われている『蟹漁』。『国策』の名の元に、劣悪な環境下で労働者たちは非人道的酷使を強いられていた。長時間に及ぶ労働、非衛生的な環境、食事すら満足に与えられない日々…。人権はなく、労働者たちは虫けらよりも無造作に使い捨てられた。だが、やがて過労による死者が出ると、労働者たちの意識は徐々に覚めて行く。そして遂に『ストライキ』を決意して-!?プロレタリア文学の金寺塔が遂に登場!
上記内容は本書刊行時のものです。