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二人で生きる技術 大塚 隆史(著) - ポット出版
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二人で生きる技術 (フタリデイキルギジュツ) 幸せになるためのパートナーシップ (シアワセニナルタメノパートナーシップ)

社会一般
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発行:ポット出版
四六判
280ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7808-0135-4   COPY
ISBN 13
9784780801354   COPY
ISBN 10h
4-7808-0135-4   COPY
ISBN 10
4780801354   COPY
出版者記号
7808   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2009年10月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2022年12月13日
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書評掲載情報

2010-03-01 TOMARI-GI  6号(2010年Spring)
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重版情報

5刷 出来予定日: 2014-07-08
4刷 出来予定日: 2011-05-11
3刷 出来予定日: 2010-09-07
2刷 出来予定日: 2010-03-30
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紹介

「長い付き合いを応援する」新宿のゲイバー「タックスノット」。
同店の店主である大塚隆史が自らの経験を元に、同性愛者に限らず、パートナーとの関係に悩むすべての人に説く、二人が一緒にいるために必要な「技術」。

目次

はじめに

第一講●「二人で生きる」のはじまりと理由

01 お互いを結びつける「言葉にしにくい何か」
02 「二人で生きる」の出発点
03 おとぎ話と反面教師
04 性的に誰かに惹かれることは
05 新宿二丁目は夜の街
06 セックスというドア
07 幸せな人生のイメージ
08 「その人」が見つかった?
09 不安のコントロール
10 長く付き合う関係作りを目指しての船出
11 初めての成果

第二講●「二人で生きる」日々の積み重ね

12 ありのままの自分でいられるような人
13 同居はルール作りから
14 関係を守ってくれる魔法の言葉
15 チームとしての二人
16 友人が助けてくれる
17 タックスノットの誕生
18 子供に代わるもの
19 やっかいなもの、それはセックス
20 関係を守るための「実験」
21 十周年を過ぎて
22 別れのとき
23 一人で過ごす時間

第三講●覚悟、決意、考える

24 「母と子」のような関係
25 なんとか関係を続けてみる
26 『出会い』の世界の「傾向と対策」
27 譲れない条件を絞る
28 どうして「二人で生きたい」のか
29 一人でも生きられる
30 時期が違えば関わらなかった二人
31 覚悟が関係を助けてくれる
32 自分の立ち位置を変えてみる
33 相手が動き出すとき
34 関係を揺るがすもの
35 最も核の部分のものを賞賛してくれる人
36 経験を総動員して

第四講●辿り着いた「二人で生きる」

37 現在の僕の暮らし
38 共通体験という方法
39 「決意」という意志の力
40 一緒に暮らし、生活を共にすること
41 コミュニケーションの果たす役割
42 関係を育てる、ということ

補講●「二人で生きる」技術

43 関係作りは技術だ
44 言葉を手に入れる
45 関係を続けるためのポイント
46 セックスの問題

おわりに

著者プロフィール


版元から一言

アラサー真っ只中、30歳独身男子です。18歳のときから、10年以上ひとり暮らしです。洗濯、炊事、掃除など、生活するために必要なことは、一応、ひと通り全部出来ます。ずっとひとりでもまあいいか、というのが今のところの本音です。
著者の大塚隆史は、「精神的に自立した二人の人間が、一緒に生きるためにはなにが必要か?」を、自らの歩んできた道(幼少期から)を辿りながら、ひとつずつ、丁寧に説いていきます。
恋愛感情を越えた、パートナーシップを作り上げるためには、技術が必要だ、と。
好きな人と一緒にいるためには、どうしたらいいのだろう? そんな問いを抱えている人には、考えるためのヒントがふんだんに織り込まれている一冊です。
[担当編集・高橋大輔]

著者プロフィール

大塚 隆史  (オオツカ タカシ)  (

その昔、一世を風靡したラジオ番組『スネークマン・ショー』に参加し、ゲイのポジティブな生き方を発信。これに影響を受けたゲイは数知れず。1982年にバー『タックスノット』を新宿に開店。現在に至るまで多くのゲイやレズビアンの相談相手として幅広い支持を得ている。この店の人的交流をベースに生まれた別冊宝島のゲイ三部作『ゲイの贈り物』『ゲイのおもちゃ箱』『ゲイの学園天国!』(すべて宝島社)を責任編集。著書に『二丁目からウロコ』(翔泳社)、訳書に『危険は承知/デレク・ジャーマンの遺言』(発行・アップリンク/発売・河出書房新社)がある。また、長年にわたり造形作家として数多くの作品を生み出し、独特の世界観を披露し続けている。

上記内容は本書刊行時のものです。