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改革と革命と反革命のアンダルシア 渡辺 雅哉(著) - 皓星社
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改革と革命と反革命のアンダルシア 「アフリカ風の憎しみ」、または大土地所有制下の階級闘争

発行:皓星社
A5判
縦220mm
768ページ
上製
価格 8,500円+税
ISBN
978-4-7744-0627-5
Cコード
C3022
専門 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2017年2月
書店発売日
登録日
2017年5月26日
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紹介

スペイン南部のアンダルシア州が、現在にいたるまで国内で有数の貧しい地域であるのはなぜか? その原因は、長く続いた大土地所有制にあった。
本書は、これまで日本のスペイン現代史研究では空白となっていた、19世紀後半から20世紀前半のアンダルシアの日雇い農とアナキスト、そしてアナキズムの関係に深く斬りこみ、スペインにおける階級闘争の闇を明らかにする貴重な研究書である。

目次

第1章 砂上の楼閣?-マヌエル・アサーニャとスペイン第2共和制の崩壊
第2章 アンダルシア-「ヨーロッパで最も不幸な人々」の末裔たちがのたうつ土地
第3章 リベルテールたちのアンダルシア-「マノ・ネグラ」騒動から「ボリシェヴィキの3年間」まで
第4章 「純粋」アナキズムの系譜-サルボチェア、サンチェス・ロサ、そして「コルドニエフ」
第5章 「帝政ロシアよりも劣悪」?-アンダルシアのカシキスモ、共和派とリベルテール
第6章 カストロ・デル・リオとブハランセ-FAI派と第2共和制期コルドバ県の階級闘争
第7章 第2共和制農地改革の限界-ディアス・デル・モラールと「アンダルシアの農業問題」
第8章 社会カトリシズムの敗北-サルバドール・ムニョス・ペレスとアンダルシアの反革命
第9章 ヘレスからバーサへ-アンダルシアのFAI派と「アンチ・サルボチェア」たち
むすびにかえて

著者プロフィール

渡辺 雅哉  (ワタナベ マサヤ)  (

渡辺雅哉(わたなべ・まさや)
1960年生まれ。文学博士(早稲田大学)。

上記内容は本書刊行時のものです。